米下院、中国の軍拡を助長する米投資規制法案の可決促す

米議員らは17日に行われた下院外交委員会の公聴会で、対中投資規制を強化する超党派の法案を可決するよう、改めて要求した。

中国企業、SNSで中国共産党の世論操作に協力=豪研究所

中国共産党による西側民主主義国家へのサイバー空間における影響力工作は近年「より頻繁に、より巧妙に」なっていることが、豪シンクタンク「豪戦略政策研究所(ASPI)」の報告書によって明らかになった。
2023/05/15 Cindy Li

北朝鮮、対米交渉のために挑発をエスカレート=専門家 

北朝鮮は最近、相次いでミサイルを発射するなど軍事的な挑発を強めている。北朝鮮の弾道ミサイル発射は3月以来、半年ぶりだ。アナリストは、北朝鮮はバイデン政権に圧力をかけ、将来の対米交渉で影響力を獲得するため、挑発をエスカレートさせようとしていると語る。
2021/09/21

米オーストラリア、極超音速巡航ミサイルを共同開発

オーストラリアと米国が空中発射型極超音速巡航ミサイルの共同開発に着手した。最先端技術を搭載した同ミサイルにより、沖合からの攻撃に対するオーストラリアの防衛能力が高まる。
2021/03/22

インド、潜水艦1隻をミャンマーに引き渡し 中国に対抗する海軍能力を強化

インドは10月、ミャンマーに両国の軍事協力に基づき潜水艦1隻を引き渡した。戦略アナリストは、インドは東南アジアとの関係強化を図り、中国共産党の影響力の高まりに対抗していると見ている。
2020/10/27

日本国産のステルス戦闘機 2031年めどに生産開始目指す 防衛省

防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機について、2031年度に初号機の製造を始めるというスケジュールの案を示した。自民党の議員連盟の会議で述べた。防衛相は、戦闘機開発について、米国と英国との協議も加速させている。
2020/07/08

ケニア、中国製装甲車に乗車中の5人死亡 安全性に疑問

最近、ソマリアのテロリストによる攻撃で、ケニアの警備員5人が死亡した。犠牲者は、中国から購入した装甲兵士輸送車に乗車していたが死亡事故に至ったため、戦闘地における中国車両の適正が疑問視されている。
2019/10/04

台湾、中距離ミサイル「雲峰」を量産開始か 北京も射程内=報道

台湾のネットメディアによると、台湾は、自主開発した中距離弾道ミサイル「雲峰」の量産を始めた。アナリストによると、飛行距離2000キロにおよぶこのミサイルは、中国本土から台湾への攻撃に使用されることが予想される軍事基地、港湾、施設を対象にできる。
2019/08/08

中国当局、米の人工衛星を軍事に利用 香港企業経由で規制回避=米WSJ

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日の報道で、中国当局が米国の規制をかいくぐり、米企業の人工衛星を利用し、軍事通信や市民への監視を強化していると指摘した。
2019/04/25

なぜ「豚」は「象」に勝つことができたのか

古代から中世にかけて、戦場では馬・象・猫・犬・猿・サイなどが兵器として使われていました。しかし「豚」までもが軍事利用されていたことはご存知でしたか?
2019/02/11

中国の軍用ドローン、中東で輸出増加=英シンクタンク

英国のシンクタンク英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)が12月17日に発表した報告によると、中国の軍用ドローンが近年、中東における紛争や政治的衝突地域で使用されている。
2018/12/18

孫子兵法「将、外にあっては、君命も奉ぜざるあり」

紀元前500年前、中国の春秋時代の軍事家・孫子が残した『兵法』に記されている「将在外,君命有所不受」。これは実際に孫子が呉王の命令に背いて、呉王の二人の妃を殺した時に言った言葉でした。なぜ孫子は王の命令に背いてまで妃を殺したのでしょうか? また愛する妃を殺された王をどのように納得させたのでしょうか?
2018/09/17

中国最新ステルス戦闘機、インド軍機レーダーに検出される

飛行訓練していた中国人民解放軍の最新ステルス戦闘機は、インド軍のレーダーによって探知されていたことが明らかになった。インド軍事情報サイトが報じた。特殊加工が施されたステルス性を持つ軍機は、通常レーダーからは発見できないとされる。
2018/05/23

アジア・中東の武器輸入は増加 インドが最大輸入国=研究

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は20日、世界の武器輸出入量の調査を発表した。それによると、2012~2016年でアジア・オセアニア地域の武器輸入量は世界の総輸入量の43%を占め、中東は29%に上った。
2017/02/21

中国へ売却のロシア戦闘機Su-35、エンジンは「コピー不可能」=専門家

最近、ロシアの最新鋭戦闘機「Su-35(スホイ35)」4機は昨年12月下旬、中国軍側へ引き渡されたと、中国国営メディアが報じた。いっぽう、ロシアの専門家によると、ロシアは中国に技術盗用されるのを強く警戒して「複製不可能」にするため、同機のエンジンを溶接するなど細工したという。
2017/01/07

国際平和研究所「各国の防衛費を一割削減すれば、全世界の貧困が撲滅可能」

各国の防衛費がこの4年間で初めて上昇し、1.7兆ドルに上った。ストックホルム国際平和研究所が発表した研究結果によると、世界各国が各々の防衛費を1割削減すれば、世界が15年以内に撲滅すべき貧困と飢餓の目標を達成できる。
2016/04/11

香港誌、中国「地下でスーパー級の核基地」を建設 

【大紀元日本3月24日】中国の地下にスーパー級の核基地が建設されていると、香港政論誌・争鳴3月号が報じた。1992年2月27日に建設が決定され、1994年3月に着工、2019年の完成を目指している。 
2015/03/24

コロンビア当局 中国船を拿捕 軍事物資密輸の疑い

【大紀元日本3月4日】コロンビア検察当局は、キューバに向かう中国船から100トンの火薬など大量の軍事物資が見つかったとして、同船を拿捕し、船長を逮捕したと発表した。 ロイター通信によると、同船は同国北
2015/03/04

虚言、賄賂、白酒・・・中国流交渉術で手に入れた初の空母

中国にとって喉から手が出るほど欲しかった空母。2012年9月、中国初の空母「遼寧」が就役し、軍事力の増強に力を入れる中国軍には大きな節目となった。「遼寧」の前身である旧ソ連空母「
2015/02/06

中国各地で軍車両が大移動 「国家軍事司令部」設立も

【大紀元日本8月29日】21日からこの一週間、北京、上海、遼寧省、河北省など中国各地で、ミサイル車や装甲車などの軍用車両の移動が市民らに確認されている。内政の混迷、無差別テロなどを封じ込めたい習近平政
2014/08/29