金正恩氏、態度急変 米朝首脳会談はあるか

「ごろつきは、着飾ってもごろつきだ。」こう話すのは大紀元のコメンテーター・夏小強氏。「金正恩氏は南北首脳会談でどんなに良い笑顔を見せても、肝心な時にごろつきの本性を丸出しにするのだ」
2018/05/19

金委員長が再訪中 中国「北朝鮮カード」を再発動か

中国政府系メディアは8日、習近平国家主席が7~8日にかけて、中国東北部にある遼寧省大連市で北朝鮮の金正恩労働党委員長と会見したと報道した。金委員長の訪中は3月末に続き、40日ぶりの2回目。中朝要人がこのほど頻繁に会う背景には、中国当局が抱える米中通商問題に関係する上、朝鮮半島の非核化をめぐる中国側の孤立化回避の思惑があるとみられる。
2018/05/09

「板門店宣言」完全な非核化と終戦宣言は実現されるのか

韓国の文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は27日、板門店南側「平和の家」で2018南北首脳会談を行い、朝鮮半島の完全な非核化の目標を確認した。また年内には終戦を宣言するとの内容を含む「板門店宣言」を採択した。
2018/05/03

金正恩氏、閉鎖の核実験施設に米政府と記者の視察招く=韓国政府

韓国政府によると、金正恩・朝鮮労働党委員長は29日、5月に閉鎖する核実験施設を視察目的で米国専門家と記者たちを招待するという。
2018/04/30

デブデブデブも禁止?金正恩氏の訪中で検閲ワード目白押し

北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は3月25日から28日、中国を訪問し、習近平・国家主席と会談した。北朝鮮の指導者の訪中は、2011年の金正日氏以来、7年ぶり。
2018/03/29

中国メディア、「金正恩氏が非公式訪中」と報道

中国政府系メディアは28日、北朝鮮の金正恩労働党委員長が25日から28日まで、習近平国家主席の要請を受けて、中国を非公式に訪問したと発表した。期間中、習主席と金委員長が会談を行った。
2018/03/28

速報:習近平氏、訪朝要請を受け入れ=北朝鮮国営通信が報道

中国の習近平国家主席は、北京で初首脳会談した北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長からの訪朝要請を受け入れた。北朝鮮国営メディア朝鮮中央通信が28日に報じた。
2018/03/28

金正恩氏が電撃訪中?「中国は支配を維持したい」=専門家

米朝会談に向けた動きが国際的に注目される中、このたび、金正恩・朝鮮労働党委員長は中国北京に極秘に訪問したと報じられた。中国専門家によると、北朝鮮が中国から離れ、米国に接近することを恐れる中国共産党当局は、北朝鮮を引き続き経済と外交の面で「縄で縛る」ほど管理下に置くことを望んでいるとみている。
2018/03/27

米朝 「非核化」 定義に食い違い 外交失敗で軍事行動の選択肢も=専門家

米国と北朝鮮が非核化をどのように定義するかの違いで、5月までに行われる予定のドナルド・トランプ大統領と金正恩党委員長の首脳会談は実現しない可能性がある。
2018/03/19

韓国特使団の成果、国内分析わかれる「太陽の背景は宣伝利用」の警戒論も

北朝鮮を訪問した韓国特別使節団(特使団)が6日夜、記者会見でその結果を公開した。これに対して、北朝鮮の非核化と南北首脳会談を開催する意思を表示したことについて高く評価した革新系から、金正恩氏が大胆な勝負師気質を持っていて、今後米国の態度を見るべきだと述べる中道系、結果の評価と共に北朝鮮メディアを通じた宣伝に特使団が利用されたとみる保守系まで、様々な視点からの分析が出ている。
2018/03/08

「悪魔のプロパガンダに騙されないで」米コラムニスト、北の女性応援団の工作に警鐘鳴らす

米紙ヘラルド・サンのコラムニスト、リタ・パナヒ(Rita Panahi)氏は14日、同紙に「北朝鮮の悪魔のプロパガンダにのせられてはいけない」との強い警告的なメッセージを含む文章を載せた。
2018/02/16

金正恩氏、中朝国境の退避ルートを確認か=韓国報道

米朝および朝鮮半島の緊張が高まる中、金正恩・朝鮮労働党委員長の動きが注目されている。韓国メディアは最近、中国と北朝鮮の国境付近を訪れた金氏は、中国への秘密ルートを確認したのではないかと情報筋の話として報じた。
2017/12/12

中国、北朝鮮との交換留学プログラム停止検討 「学生が人質になる」

北朝鮮の継続的な弾道ミサイル発射と核実験で朝鮮半島の緊張が高まるなか、中国当局は、20年以上続けている中朝交換留学プログラムの停止を検討していることを明かした。匿名の中国政府関係者は、有事の際に北朝鮮にいる中国人留学生が人質になる恐れがあると、中国専門家からの取材に答えている。
2017/12/04

金正恩氏の懐事情がさびしい?兵士へ支給品タバコ1箱

北朝鮮の金正恩・労働党委員長が今年8月軍を視察するとき、兵士に支給したのはタバコ一箱で、5年前よりずいぶん倹約になった。韓国ニュースサイトDaily NKが情報筋の話として伝えた。北朝鮮の経済事情がいっそう厳しくなっていると思われる。
2017/11/16

金正男氏の息子に暗殺未遂か 北朝鮮籍の7人逮捕=北京

韓国の朝鮮日報30日によると、金正恩・朝鮮労働党委員長の甥、キムハンソル(22歳)さんに対する暗殺計画に係わったとして、北朝鮮籍の男7人が北京で逮捕されたという。ハンソルさんは、今年2月にマレーシアの空港で毒殺された金正恩氏の異母兄・金正男氏の息子。
2017/10/31

党大会中に挑発を止めた北朝鮮 取引があった可能性も

中国共産党大会を終えて2期目の指導部を発足させた習近平国家主席と、北朝鮮の金正恩・労働党委員長との関係が明かに冷え込んでいる。
2017/10/30

北朝鮮の威嚇、韓国市場から43億ドル流出させる

北朝鮮による威嚇行動は、外国からの韓国投資に重大な影響を与えている。韓国銀行のデータによると、海外投資家は9月、韓国株式と債券を総額43億ドルほど売った。この外国資本流出額は2011年8月、ギリシャの財政難が引き起こした欧州債務危機に次ぐ規模だという。韓国ニュースメディアNewsisが報じた。
2017/10/20

ロシア、北朝鮮と中国の国境に兵を派遣

北朝鮮と中国の国境地帯にまたがるロシアのカザン地方の丘で、ライフルと大型犬を連れて警備するロシア兵の姿が、タス通信により撮影されている。ウラジーミル・プーチン大統領は、軍の動きについて詳細を発表していない。英デイリーメールは28日、朝鮮半島の有事に発展することを視野にいれて、ロシア当局は、北朝鮮からの難民流入を防止に備えていると報じた。
2017/09/29

金正男氏の暗殺 北朝鮮は5年前から計画=韓国専門家

1981年ごろ、平壌で撮影された金正日一家5人の写真がある。長男・金正男氏は子供のころ、執務室の席に座る父親から「大人になったら、ここに君は座り、命令を出すんだ」と言い聞かされた。2500万人の独裁政権国のトップに立つのは、兄弟で最年少の金正恩氏になるとは、2人とも当時は頭の片隅にもなかっただろう。
2017/09/29

火炎放射器、毒殺、犬の餌にされる…金正恩の無慈悲な処刑法=米メディア

冷酷さで知られる金正恩・北朝鮮労働党委員長は政敵、反逆者、気に入らない高官を続々と処刑してきた。たとえ相手が親戚であっても例外ではない。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)や異母兄の金正男の殺害は世界中に大きな衝撃を与えた。
2017/09/25

中国による脱北者送還が急増 取り締まり強化か

最新の報告によると、中国当局が国内の脱北者を捕えて北朝鮮へ送還する人数が急増しているという国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、中国当局は今年7月~8月、脱北者41人を国内で拘束した。9月3日、韓国と北朝鮮の協力筋の話として伝えた。
2017/09/25

米大統領、北朝鮮外相の演説受け「彼らの先は長くない」と警告

トランプ米大統領は23日、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相の国連総会での演説を受け、「小柄なロケットマンの考えに同調するならば、彼らの先は長くない」とツイッターに投稿した。
2017/09/24 Reuters

米大統領が北朝鮮制裁強化を指示、北朝鮮「最も強硬な対抗措置」検討

トランプ米大統領は21日、北朝鮮に対する制裁措置の強化を可能にする大統領令に署名し、制裁措置を通じて同国の核・ミサイル開発の資金源を絶つ考えを示した。
2017/09/22 Reuters

米韓首脳、北朝鮮に対する制裁強化で一致=韓国大統領府

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、トランプ米大統領と電話会談し、北朝鮮に対し制裁を通じて一段と圧力を強めていくことで合意した。韓国大統領府が明らかにした。
2017/09/18 Reuters

北朝鮮の弾道ミサイル、再び日本上空通過 グアムへ届く飛距離

北朝鮮は15日朝、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した。ミサイルは首都・平壌付近から東へ約20分間飛行し、北海道襟裳岬の東方約2200キロの太平洋上に落下した。飛距離は前回8月29日に発射した中距離弾より約1000キロ延びており、方角を変えれば米領グアムに届いた可能性がある。
2017/09/15

北朝鮮が挑発行為やめれば韓国格上げ検討も=S&P

格付け会社S&Pグローバル・レーティングは14日、北朝鮮が挑発的行為をやめることに真剣な姿勢を示した場合、韓国のソブリン信用格付けの引き上げを検討する可能性があると明らかにした。
2017/09/15

中国の軍事専門家「北のミサイルは中米連携を促す」

7月4日の米国独立記念日、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル発射実験の成功を宣言した。中国の軍事専門家・辛子陵氏は、北朝鮮は今回の発射実験によって、結果的に米国と中国が連携して北朝鮮問題を解決するよう促したと分析している。
2017/09/11

社会インフラを壊滅させる電磁パルス攻撃 日本の対策は?

菅義偉官房長官は7日午前の会見で、北朝鮮が強行した核実験に伴い、電子系統に壊滅的な打撃を与える電磁パルス(EMP)攻撃もできると主張していることについて、「万が一の備えとして、国民生活の影響を最小限にするため、政府は必要な対策をとる」と述べた。専門家は「北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)よりEMP攻撃を先行させる」との見方を示しており、人々の生活に甚大な損害をもたらすEMP攻撃について、あらためて注目されている。
2017/09/07

韓国大統領、「北朝鮮に最高レベルの制裁と圧力を」

文在寅・韓国大統領は4日、北朝鮮の6回目の核実験に関して「国際平和と安全に対する深刻な挑戦」と強く糾弾した。同日、安倍晋三首相との電話会談で「国際社会と協力し、今までとは次元の違う北朝鮮が痛感できる強力かつ実質的な対応措置が必要」と述べ、日米韓協力による制裁・圧力と同時に強力な国連安保理制裁決議を推進することで、両首脳の意見は一致した。
2017/09/05

米国、朝鮮半島の軍備増強へ ステルス戦闘機など配備か

ミサイル威嚇を続ける北朝鮮に対して、米国は、韓国にステルス戦闘機、爆撃機、原子力潜水艦など、さらなる軍備増強を図る可能性がある。韓国大統領府の関係者の話を米CNBCが30日、報じた。
2017/08/30