<香港デモ>「若者の教育に棒で叩いても良い」発言の香港紙副社長が辞任

香港紙・香港経済日報の石鏡泉・副社長(71)は20日、「逃亡犯条例」改正案を抗議する若者を批判し、「子どもを教育するのに」、籐(とう)のつると水管(鉄のパイプ)を使って叩いてもいいと話したことが波紋を広げている。このほど、香港市民は香港経済日報集団の発行物に対して不買運動を起こした。同社の社員ら700人も署名活動し、石副社長に対して発言の撤回を求めた。23日、同社は石氏の辞任を発表した。
2019/07/25