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腹部の脂肪蓄積はストレスの現れか(Getty Images)

腹部の脂肪蓄積、ストレスが関与

 【大紀元日本8月29日】従来、食べ過ぎや新陳代謝の乱れなどが肥満の原因だと言われてきたが、最新の研究では、ストレスが腹部の脂肪蓄積に関与していることが判明した。

 この研究は米ノースカロライナ州のウェイクフォレスト大学によるもので、ストレスは腹部に贅肉をつけ、さらには心疾患のリスクを増大させる可能性があるのだという。

 同大学医学部病理学教授Carol A. Shively氏は、腹部の脂肪が他の部位の脂肪に比べ身体に与える影響が大きいことを示唆している。

 欧米では一般的に社会的階層が低くなるにつれ肥満率が上昇し、それと同時に心疾患に罹る率も上昇している。この状況を引き起こす原因に関して、Shively氏は経済的に困難な人々がより多くストレスに晒されているから、健康に影響しているのではないかと指摘した。

 また、米国心臓学会(AHA)の『サーキュレーション』誌オンライン版に掲載された研究報告では、お腹に脂肪が多く蓄積している女性は早死にするリスクが高いと発表されている。ウエストが89cm以上の女性は71cm以下の女性より早死にするリスクが79%も高いことが明らかになったという。

(坂本)

 (09/08/29 11:43)  





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