大紀元時報
彼女が残した言葉

オードリー・ヘプバーンが本当に美しいワケ

2018年05月03日 07時00分

ピチピチのお肌と、つややかな髪は美の象徴。でも、年月を経て「若さ」という名の魔法が解け始めたら、中身で勝負しなければなりません。年を重ねても凛として美しく、人々から愛され続けたオードリー・ヘプバーンの言葉をご紹介します。

1.シンプルな人だけが、愛とは何かを知っている。複雑に考える人は、表面を飾ることに必死で、そのうち忍耐力が尽きてしまうものです。

ヘプバーンの人格を形容するとすれば、それはとてもシンプルだということ。シンプルな人はプライドや嫉妬心といったネガティブなものがなく、常に何が最重要かを分かっているのです。余計な心を捨てれば、他人を愛し、尊重し、そして他人のために考える余裕が出てくるのです。

 

2.私の人生は、なにかの公式や理論などではなく、常識(common sense)に基づいているのです。

彼女の言うcommon senseは、日本語のいわゆる「社会常識」といった、知識を意味する常識ではありません。このcommon senseは、良い判断をして、現実的で思慮深く振る舞う生まれつきの能力のこと。自分自身の善良な本性に耳を傾ければ、分別のある、バランスの取れた生活を送ることができます。

 

3.年を重ねると、自分に二つの手があることに気づくでしょう。一つは自分を助け、もう一つは他の人を助けるのです。

ヘプバーンの有名な言葉の一つ。人生の後半、最貧国での人道支援に生涯を費やした彼女は、その一方で自分自身の成長にも力を入れていました。何をするにしても、参照できるのは自分自身の心だけ。片手を他人に差し伸べる一方で、常にもう片方は自分の胸に手をあてて、心の声を聞く必要があります。華やかな映画界を退いた後、地道な人道活動を続けられたのも、こういった彼女の姿勢があったからなのかもしれません。

 

4.私は子どもの頃から膨大な愛情に飢えていて、またそれを与えたいと切に願っていました。

ヘプバーンは度々、ウツに苦しみました。愛情に飢えながらも、誰かを愛したいという強い欲求は、必ずしも彼女に幸せを与えるものではなかったようです。ナチス占領下にあった子供の頃の過酷な経験、また度重なる流産なども彼女を苦しめました。しかし、年を重ねて、人道支援に力を注ぐようになると、心の傷は癒えていきました。

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