「笑い」は最高の薬であり強力な解毒剤

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貴方は笑いたい時に大声で笑ってもいいし、微笑んでもいいのです。笑いを抑えたり、我慢したりしないことです。なぜかというと、あなたの笑いはあなたを幸せにするだけでなく、あなたの笑いを聞いた人たちにも幸せをもたらします。

笑いは昔から癒し効果があることが知られています。バイロン卿もアリストテレスも聖書も、笑いは良いであり、事前の計画や予定を必要としない顕著なストレス解消法であり、退屈の追放であり、笑いが人に伝染するなど、非常に多くの良い効果がある、と認めています。

笑いが笑いを生む。楽しそうに笑っている人たちを見ると、自分も笑いたくなりませんか? 

古代の人々は、笑いが癒しになることを知っていましたが、なぜなのかは分かっていませんでした。でも、大事なのは、笑うと元気になる、幸せになると昔から知られていたことです。

笑いの健康効果に関する研究では、多くの有用な知見が得られています。笑うことは、カロリーを消費し、心拍数を上げ、呼吸量を高めます。また、笑うことで不安が軽減され、エネルギーレベルが上がります。

「Geriatrics and Gerontology International」で発表された研究では、笑い療法が高齢者の幸福感を高め、社会的相互作用を改善し、うつ病を減少させることが明らかにされました。

笑いは痛みを和らげる

メイヨークリニックによると、笑いによって体が自然の鎮痛剤を生成し、それにより痛みを和らげることができるそうです。

研究者らは、定期的に愉快に大笑いする事が、2型糖尿病患者の炎症マーカーを低下させ、不安ホルモンやコレステロール値などの他の健康指標を改善することを発見しました。

笑いは血行を促進し、筋肉をリラックスさせるので、体の不安な症状を軽減することができます。

また、笑いには、炎症を抑える効果もあります。これは、不安レベルや不安を誘発するホルモンを減らすためと思われます。ユーモアはうつ病の解毒剤でもあり、笑っているとなかなか落ち込む事はありません。笑いは、困難な状況に容易に対処できるようになり、人とのつながりもできるとメイヨークリニックは言っています。

また、笑いがナチュラルキラー細胞の数を増やし、T細胞を活性化させ、免疫力を高めるという研究結果も出ています。 (これらは免疫系を構成する細胞です)。また、感染症や病気から体を守るためにT細胞が働き始めるように促します。

さらに笑いは心臓の健康にもよい影響を与えます。あなたが幸せなとき、あなたの心も幸せです。体が不自由で運動ができない人も、笑うことで心臓の不調を和らげることができます。笑うと、適度に歩いているときと同じように心臓がドキドキします。

笑うことのメリットは明白です。個人的な満足度を高め、気分を向上させることができます。

笑うことには多くの利点があり、大笑いすることで痛みや不安のレベルを下げることができます。まるで強力な麻薬のようです。最近の研究では、笑うと筋肉をリラックスさせるホルモンが分泌されることが分かっています。

最後に笑ったのはいつだったか覚えていますか?もしかしたら、一生懸命に働いている合間に、一息つこうとしていた時かもしれませんね。その時、爽やかで自由な気持ちになれたのではないでしょうか。

また、笑いには精神的な効果もあります。多くのアメリカ人が抗鬱剤を服用していますが、薬も笑いも脳内のセロトニン濃度を高めます。笑うと、鎮静作用や快感をもたらすエンドルフィンが分泌され、痛みを軽減し、幸福感を高め、私たちを良い気分にしてくれることが分かっています。これは非常に重要なことで、耐えがたい不安の時には必要な防衛手段にもなります。

笑いで人間関係もよくなる

人と一緒に笑うことは、健全な集団の雰囲気を作り上げることであり、これは脳にとっても良いことなのです。笑うことで人と人とのつながりができ、人間関係もよくなります。

女性はユーモアのセンスのある男性を好みますが、男性は自分のジョークが面白くなくても、それを面白がってくれる女性を評価します。一緒に笑うことで、親密感や幸福感が増し、ネガティブな感情に支配されることがなくなります。

ユーモアのセンスを持ち続けることは、生活のあらゆる面を明るくし、人生全体、社会的地位、他人との関係を向上させます。

私たちの生活にもっと笑いがあってもいいはずだ、というのは誰もが認めるところでしょう。笑いはストレスを調整し、気分をプラスに転じることができる健康的な習慣なのです。

赤ちゃんの笑い声は、とても伝染しやすいと思いませんか?まあ、なんてことでしょう、2人の赤ちゃんが一緒に笑っているのです。 考えるだけで幸せな気持ちになれますよね。

(翻訳・志水慧美)