忘れられた地球の真実(3)10万年前、地球上で宇宙戦争【未解決ミステリー】

10万年前の戦争

約10万年前、人類は暗黒の時代に暮らしていました。当時、地球上には多くの異星人文明が存在し、それらの文明は破壊的な方法でお互いに衝突し合っていたのです。高度な兵器や技術が大気圏内や宇宙空間で競い合い、空は真っ赤に染まり、大爆発によって広大な地域が平らになってしまったのです。このすべてを引き起こしたのは、爬虫類型宇宙人でした。

爬虫類型宇宙人の寿命は長く、生存と繁栄のために、増え続ける一族を支えられる良い土地を探し続けていました。彼らのターゲットは、すでに高度な文明を持っているものの、まだ十分に発展していない惑星や星系で、1から作り出す必要がないからです。爬虫類型宇宙人は非常に忍耐強く、表面的な破壊や略奪は決して行わず、悪だくみや汚い手段で徐々に相手の足場を崩し、内部へ浸透していき、内側から相手を転覆させることを得意としていました。

彼らは高度な技術を使って遺伝子を組み換えたり、自分たちのDNAをその文明にハイブリッドさせたり、そしてハイブリッドした人を重要なポジションに押し上げます。そして年々、爬虫類型宇宙人の痕跡を持つそれらの生命はバクテリアのように繁殖し、ある日、ついにその文明の意思決定に影響力を持つようになると、流血することなくその文明を支配するのです。

これまで番組の中で宇宙人による人体のクローンや、地球人との交配によるハイブリッド宇宙人の生産などについて紹介してきましたが、それらの宇宙人のやり方は爬虫類型宇宙人のやり方と非常に似ています。

さて、10万年前に遡りましょう。その頃、地球は異星人の文明によって、それぞれ固有の人口と文明を持つ、いくつかの地域に分けられていました。そしてそれらの地域は1つ、あるいは複数の異星人文明によって支援、保護、援助されていました。彼らは銀河同盟と呼ばれる同盟を形成し、爬虫類型宇宙人は同盟のメンバーの一部を操ることで、人類の中で自分らの代弁者を育成しました。それらの代弁者を通じて、爬虫類型宇宙人のネガティブな考え方や行動方式は多くの生命に伝わりました。

その最大の現れは、信念という自然の力が誤った方向に誘導されてしまったことです。そして、この影響は時を経て、人間社会に大きな溝と分裂を生じさせました。

現代では、爬虫類型宇宙人特有の浸透工作技術が何らかの形で受け継がれています。その典型的な例が共産主義です。 ルーマニアでは、共産主義崩壊後30年経っても、典型的な共産主義思想がしばしば国民に響いています。それは、支配されていた時代に、ネガティブな考え方や振る舞いが、国民の意識に深く浸透してしまっていたからです。

腐敗と浸透を繰り返し、銀河同盟の一部の文明を支配していた爬虫類型宇宙人の欲望は膨らみ、地球や太陽系の一部の領土にまで手を出そうとしました。脅かされたほかの異星人文明は、自分たちの領土を守ろうと、強引に勢力圏を定め始めました。 紛争が勃発し、大規模な戦争の末に同盟は崩壊しました。

それから長い年月が経ち、新たな同盟が結成されました。 天狼星人に率いられた銀河同盟は、数十の文明とともに再編されました。 それは相互扶助の同盟で、先進文明は、他の弱小文明が爬虫類型宇宙人文明などに支配されないよう守ってあげているのです。

一方、爬虫類型宇宙人も、自分たちが支配している文明の一部と同盟を結び、領土の拡大を図っていました。そんな中、どの宇宙同盟にも属したくない中堅文明もありました。この三者三様の分裂は、地球上の人類にもある程度の影響を与えました。共産主義が爬虫類型宇宙人の仕業かどうかは分かりませんが、2つの陣営と7つの中立国からなる現在の世界情勢は、10万年前の世界とよく似ていると思いませんか?

詳しくはEPOCH TVをご覧ください。
https://www.epochtimes.jp/2023/03

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