若人より元気? 奇跡の老人たち

2015/11/26 07:00

 老いとは、体力が衰え、反応が鈍くなり、体が病に侵され始めること。しかし、米紙ネット版「ハフィントン・ポスト」に掲載された高齢者たちは、その常識を覆す。年を取ってからでもなお奇跡を生み出すことは可能であり、健康で多彩な生活を送ることができるのだ。

105歳の男性が100m走の世界記録を更新

 今年9月、京都府に住む105歳の宮崎秀吉さんは100mを42秒22の成績で完走し、マスターズ陸上競技において世界記録を更新した。宮崎さんは92歳の時、テレビ番組で高齢者スポーツ大会が紹介されているのをきっかけに練習を始め、早朝に3㎏の砲丸を背負い、自宅近くの公園で100mコース一周を週三回続けた。彼は、いくつになっても挑戦することが大事であると言う。

102歳の新郎と91歳の新婦

 今年の6月、イギリスで102歳のカービーさんと91歳のラッキーさんが27年にわたる交際の末、結婚した。二人が知り合ったのは1988年。当時カービーさんは離婚したばかりで、ラッキーさんは夫を亡くしてから何年も経っていた。彼らは出会ってからすぐにお互いに好感を持った。27年の歳月を経て、今年の2月14日にカービーさんがプロポーズ。いくつになっても愛のぬくもりを忘れるべきではないと彼らは言う。

101歳の女性が懸垂下降に成功

 今年7月、101歳のイギリス人女性ドリス・ロングさんは171mの高層建築からの懸垂降下に成功し、世界最年長の挑戦者として自らの記録を更新した。彼女は長くこのようなチャリティー活動を続けており、地元の慈善団体に資金を提供してきた。また、大英帝国メンバー勲章(MBE)の受章者でもある。ドリスさんは85歳の時に初めてこの活動に参加したが、恐怖感を覚えたことは一度もなかったと言う。

97歳のパイロット

 カナダに住むジョージ・ニールさん(97) は、世界最高齢のパイロット。去年だけでも、彼は自らが所有する飛行機で194日飛行した。

96歳のヨガのインストラクター

 ニューヨーク州に住む96歳の女性タオ・ポーチョン・リンチさんは2012年、世界最高齢のヨガインストラクターとして認定された。彼女はすでに50年近くヨガを教えており、ギネス記録に登録された。「年齢に振り回されないで。年齢はただの数字だから」と彼女は言う。

 リンチさんは70年近くヨガを練習しており、85歳の時から社交ダンスも始めた。何事にも積極的に挑戦する態度を保てば、いつまでも若さを維持できるのだ。

69歳のマラソンランナー

 アメリカ人のラリー・マーコンさんは2013年にフルマラソンを239回完走し、一年間にマラソンを完走した回数が世界で最も多い男性となった。ラリーさんは54歳からランニングを始めたという。彼は、走っているときは時間がゆっくりと流れていると感じ、年を取ってからマラソンを始めても遅くはないと言う。

一日に懸垂を4千回する男性

 アメリカ人のマーク・ジョーダンさんは54歳。彼は今年3月、24時間のうちに4321回の懸垂を達成し、世界記録を打破した。老若を問わず、運動をして健康な体を維持することはとても大事であると彼は言う。

(翻訳・文亮)

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