東アフリカ:鳥インフルエンザ、人への感染の疑い

2005年10月28日 04時23分
 【大紀元日本10月28日】予測通りにアフリカでもついに鳥インフルエンザ感染の疑いが発覚した。予想外なことは、ウイルスを運んで来た疑いがかけられているのは、アジアからの渡り鳥ではなく、最近タイから帰国した男性三人だった。BBCが伝えた。

 この感染例は、東アフリカ海岸のフランス領レユニオン島で確認された。患者は最近20人の観光グループに参加、タイから帰国したばっかり。当該観光グループがタイに滞在した期間、稀な鳥類で有名な観光地にいたという。帰国後、43歳の男性が衰弱と激しい頭痛を訴えレユニオン島サン・デニの病院に収容された。同島で行われた検査では、陽性反応がでたが、フランス当局は詳細な検査のためサンプルをパリへ送った。翌日には結果がでるとされている。同グループの他の二人が、風邪の症候が見え、現在検査を受けている。

 EUでは、先にクロアチアで白鳥から致死性のH5N1が検出された。

 鳥インフルエンザのヒトの間の感染はめったに見られないが、鳥の間の蔓延は非常に快速。数週間後、ヨーロッパとアジアの渡り鳥がアフリカに飛ぶ時期になるので、鳥インフルエンザのアフリカでの蔓延が憂慮されており、すでにルーマニア、トルコ、ロシアで発生している。

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