中国質検総局=日本の輸入食品から有害物質が相次ぎ検出

2006/09/25 01:30
 【大紀元日本9月25日】中国国家品質監督検験検疫総局(AQSIQ、下略、質検総局)が21日緊急通達を公表、各地の関係政府部門に、日本からの輸入食品に対し、検査と検疫を徹底するよう命じた。浙江省、遼寧省、上海市などの各地で、日本の輸入食品からヒ素、鉛、カドミウムなどが相次ぎ検出され、過酸化値が基準を超える問題も確認されたためだという。

 中国質検総局は、問題の輸入食品の大半は、日本から輸出される際に、日本の検疫部門の検査に合格し、関連の証書を得ていたと主張している。

 また、同局が以下の調査結果を公表した。「浙江省では近頃、2度にわたり、日本から輸入された冷凍サンマから基準を超えるヒ素が検出された。最高含有量は2.22ミリグラム/キロで、我が国の基準値の22倍に達した。遼寧省では日本産の調味しょう油から基準を超えるヒ素が検出され、9月19日、日本から輸入された大豆サラダ油からは基準を超える鉛が検出された。上海においては、冷凍イカから基準値の2.5倍に相当する0.25ミリグラム/キロのカドミウムが検出され、カレイからは基準を上回るエンドスルファンや、ピーナッツ菓子の過酸化値が中国の国家基準を超えている」という。

 現在、以上の日本からの輸入食品に関して、中国当局は、「中華人民共和国輸出入商品検査法」とその実施条例の規定に基づいて、輸入禁止の措置を取ったと公表、同時に中国質検総局は、各地の検疫部門に対し、日本からの輸入食品に対し、検査と検疫を徹底するよう命じたもよう。

 

 

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