パキスタンの治安当局者によると、ムシャラフ大統領が乗った飛行機が6日、ラワルピンディの空軍基地を離陸した際、砲撃を受けた。ただ、政府当局者は、攻撃を受けた事実を否定している。
当時、ムシャラフ大統領は洪水被害を受けた南西部の町に向かおうとしており、搭乗機は無事に目的地に着陸した。
現地にいたロイターのカメラマンは、空港に近接した地域の二階建ての家の屋根から、2つの大きな銃が突き出しているのを目撃した。そのうち1つは長距離対空砲で、もう1つは軽マシンガンのように見えたという。近くの住民は、砲撃音が聞こえたと語っている。
テレビのリポーターも目撃証言として、飛行機に向けてロケット弾が発射されたと伝えた。
近所の住民によると、砲弾が発射されたと見られる家は空き家になっていたが、前夜に子供を連れたカップルが家を訪れていたという。治安部隊はその家の周囲を封鎖し、家の所有者が拘束された。
一方、パキスタンの軍スポークスマンはそれを否定し「大統領の搭乗機が砲撃を受けた事実はない」と語った。
[イスラマバード 6日 ロイター]
(07/07/07 13:38)
|