EU副議長、被害者と共に法輪功迫害事実についてメディアに語る=欧中人権対話

2007年09月30日 12時09分
 【大紀元日本9月30日】欧州連合と中国当局による人権対話の期間中に、欧州議会本部で、スコット副議長は迫害で夫を亡くした法輪功学習者とその娘を同行し、メディアの取材に応じた。その場で、3人は8年前から始まった中国当局による法輪功団体への迫害の事実を伝え、生きた法輪功学習者への臓器強制摘出・売買などを説明した。

 今回の欧中人権対話はフランスのストラスブールで開かれ、その主要議題の一つは、8年間続いた中国当局による法輪功への集団弾圧問題である。中国当局は自らスコット副議長との単独会談を提案した。同副議長は法輪功学習者による反迫害の活動を支持し続け、国際社会に対し中国当局による法輪功学習者への臓器強制摘出問題を独立調査するよう呼びかけ続けている。また、スコット副議長は「法輪功迫害真相調査連盟」(略称・CIPFG)に参加している。

 数日前から、欧州在住の法輪功学習者は欧州議会本部の前で、迫害の制止を呼びかける活動を繰り広げている。9月26日午前、スコット副議長は助手2人を連れて、活動の現場に現れ参加者を激励した。

 同日、同副議長は豪州在住の法輪功学習者・戴志珍さんと娘の陳法度ちゃんと一緒に、欧州議会本部で、Euro Newsや、BBCなどの国際メディアの取材を受けた。法輪功学習者である彼女の夫は6年前、中国で投獄され拷問・虐待に耐え続け、法輪功修練の放棄を堅く拒否した。その後、山小屋で遺体となり発見された。以来、戴志珍さんは幼い娘を連れて、世界45ヶ国を遍歴し国際社会に対して、中国当局による法輪功への迫害を訴え続けている。

 スコット副議長は取材で、中国当局が深刻な人権迫害を継続しているため、北京五輪をボイコットする活動も、欧州議会で広く注目され支持する声が強まっているなどと述べた。
取材を受けるスコット副議長と戴志珍親子(大紀元)






戴志珍・親子(右1、右2)から説明を受けるスコット副議長(左2)


法輪功学習者を激励するスコット副議長(大紀元)



 
(記者・章楽、翻訳・叶子)


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