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米国の清掃員、20トンのゴミを探し、女性の紛失した結婚指輪を発見

米国ニューハンプシャー州のある女性が、結婚指輪を誤ってゴミ箱に捨ててしまい、大きなショックを受けました。幸いなことに、清掃員が20トンものゴミの山から指輪を見つけ、彼女は失くした指輪とまた再会できたのです。彼女は非常に喜び、清掃員の親切に感謝しました。

WHDHテレビが11月27日に報じたこの出来事は、感謝祭の前日(11月23日)にニューハンプシャー州のウィンダムという町で起こりました。地元の行政事務管理局のデニス・セニバルディ局長は、誤って結婚指輪をなくしてしまったかもしれないという女性からの電話を受けました。

セニバルディ氏によれば、この女性は、自分の夫がどんな車に乗っていたか、いつゴミを出したのか、どんなゴミ袋を使っていたかなど、多くの手がかりを提供したといいます。

彼らはごみ集積所のモニター映像をチェックし、女性の夫がいつごみを捨てたかを突き止め、それをもとにごみ袋がゴミ山のどこに積まれたかを特定しました。

その後、清掃員たちは、20トンものゴミの中から彼女の夫が出したゴミ袋を探し出しました。ゴミ袋を見つけるのに約2時間かかり、彼女の指輪はその中にありました。

セニバルディ氏によれば、清掃員は、女性が同時に捨てた他のものを手がかりにゴミ袋を見つけたといいます。つまり、ゴミ袋がいつ捨てられたか、何が入っていたかが鍵だったのです。

11月22日にその女性から話を聞いたとき、彼女はとても動揺していました。しかし、11月24日までに指輪を受け取れると知らされると、清掃員らの協力にとても感謝し、彼女は嬉しさのあまり彼らとハグを交わしました。

セニバルディ氏:「感謝祭に起きた素晴らしい出来事です」

実は、これは過去2年間のうち3度目となる、ゴミ処理場の清掃員が、誤って紛失した結婚指輪をゴミから回収した日であったといいます。

紛失した結婚指輪を一般の人々のために取り戻すことができ、セニバルディ氏は、「私たちは公務員です。今回の出来事は、公共サービスの意義をありのままに示していると思います。これがなぜ私がここで働いているかの答えです」と述べました。

 

陳俊村