【神韻芸術祭】人々を幸せにする公演=スイス財団役員

【大紀元日本4月8日】投資家リチャード・アンウイン氏(スイス財団役員)は3月4日、神韻芸術団のジュネーヴ最終公演を観賞し、絶賛した。同氏は自ら、投資家としての専門知識を以って神韻の世界普及に協力したいと意志表明した。リチャード氏は世界の人々が神韻を観賞するべきであり、神韻は世界中に知れ渡るはずだと話した。

「この演出は本当に素晴らしい。大傑作だ」彼は、この公演を表現するには適切な言語が見つからないとし、神韻芸術団は世界で巡回公演をやってはいるが、常に初公演のようにその活力をひしひしと感じさせてくれた。「公演の衣装や舞踊や音楽、背景幕など、どの演目も信じがたいほど美しくて、唯一無二のものだ。観客には中国文化の素晴らしさを感じさせている」。

神韻はあらゆる期待を満たしてくれた

「わたしは、自分が何を期待していたかはわからなかったが、(公演を見た)今は神韻がわたしのあらゆる期待を満たしてくれたのを知っている」。

アンウイン氏は、神韻芸術団が巡回公演をやっており、しかもこれほど素晴らしく演出できたのはいかにも信じがたいもので、とても幸せな気持ちであるという。「胡弓の演奏は非常に奇抜で、傑出しており、実に素晴しい。これは人々を楽しませ、向上させ、奮い立たせる公演で、人々を幸せにする公演なのだ」。

スイス財団役員リチャード・アンウイン氏

神韻芸術団は3月4日ジュネーヴで最後の公演を行った後、さまざまな褒賞を受ける

神韻の監督はすぐれている

「劇場にいる観客の皆さんは、神韻芸術祭を鑑賞してみんなも喜んでいると確信している。この公演の監督はきっとすぐれた人物だ。演目のあらゆる面で人々にリラックスを感じさせている」。

「出演者に祝賀を送りたい。彼らは大成功を得たのだ。これまで、わたしは法輪功に関してよく知らなかった。しかし、法輪功に関する二番目の演目を観た後、わたしは伝えようとするメッセージを完全に理解できた。わたしはとりわけ『波間で舞う仙女』という舞踊が大好きで、これは中国人が創造したものとはとても信じ難い」。

神韻が中国で公演できるように尽力したい

アンウイン氏は、もう一回神韻の公演を観賞したいと話した。神韻は必ずや人間が観なければならない演出になるに違いないと、彼は感じているという。「わたしは力を尽くし、周りの人々に神韻を薦め、神韻は観なければならない演出だと教えてあげたい。一方、こんな美しい演出は中国で上演できないことは、とても悲しいことだ」。

アンウイン氏は、自ら神韻への協力と支援を申し出た。「わたしは市場投資を行う専門家だ。わたしは、どうしたら世界規模でこの公演を広げていけるかについては、よくわかっている。この芸術祭が世界各国で公演するべき時期になれば、わたしはきっとその都市のすべての人々にこの公演を周知させ、この芸術祭は必ずや世界の至るところに知れ渡るはずだ。もし、必要ならば、わたしは自身の市場と投資についての専門知識をもって皆さんに協力したい」。

(記者・李弘、翻訳・小林)