【大紀元日本10月11日】国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う大切さをPRする目的で、１０月の第２月曜日は国民の祝日「体育の日」と定められている。１９６４年１０月１０日に東京オリンピックが開催されたことにちなむ。

夏季大会としては１０月という遅い会期であった東京大会は、現地の気候が高温・多湿であることや、９月末まで秋雨前線が停滞することなどが考慮されたためだという。その結果、開会式当日は絶好の天気に恵まれた。

気象庁によると、長びいた夏季の影響で全国の紅葉シーズンはやや遅くなる見込みで、秋は短そうだ。寒くなって家に閉じこもってしまう前に体を動かそう。