【神韻公演】国際交流協同組合・理事「迫害に屈しない人々の勇気。メッセージ伝わった」

【大紀元日本2月20日】 2月19日の神韻広島公演には、広島市内だけでなく、広島県内の近隣地域から鑑賞に訪れた人も多い。福山市から来た観客で、せとうち国際交流協同組合・理事の井上裕勝さんは、前半の演目を見た感想を次のように語った。

「(ステージの)色づかいがいいですね。前半のなかで印象に残った演目は、テノールの独唱と、天安門広場で繰り広げられた舞踊劇です」

井上さんが印象に残ったという舞踊劇は、天安門広場で残酷な迫害を受けながらも屈しない、勇気ある人々の物語である。「そのメッセージは伝わりました」と井上さんは言う。

神韻の音楽について井上さんは、「東西の楽器が融合したオーケストラの生演奏も良かったです。二胡も自分で少しやったことがあるので、このあとの二胡の演奏も楽しみです」と語り、後半の演目への期待を示した。

 (牧)