大紀元時報

駐禁の車に残されたメモ、警察官が取った行動に賞賛の声 

2019年05月30日 13時45分
(Illustration - Shutterstock)
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「良心に従って行動する」という言葉があります。この言葉は、この記事に出てくる二人の人物、両者に当てはまるキーワードと言っていいでしょう。

ウィスコンシン州ウォーソー出身の交通警察官ジム・ヘルルードは、その日の勤務で、パーキング・メーターのチェックを行っていました。その時、ある一台の車が、支払った料金より駐車時間超過しているのを見つけました。よく見ると、その違反している車にメモが付いていることに気づきました。

ヘルルードはそのメモを手に取り、運転手が書いたメッセージを読んで、とても驚きました。

そのメモには「許してください。歩いて家に帰ります。その方が安全だと思うので。」と、小さなスマイリーフェイス付きで書かれていました。

ヘルルードは、この運転手が明らかに駐車違反チケットを貼られることが分かっていて、その場所に車を停めたまま、メモを書いて家に帰ったことに驚きました。

このメッセージを見て、ヘルルードは、罰金のチケットを発行せずに、警告だけをその車に残しました。なぜなら、飲酒運転するくらいなら罰金を払う方がいいと思った運転手に対して感謝の気持ちを感じ、その誠実な行動を高く評価したからです。

「大目に見てあげましょう。警告だけにします。」と記載されたチケットの写真は、次のコメントとともに、ウォーソー警察署のFacebookページに投稿されました。「当警察署・交通警察官ジム・ヘルルードは、安全を第一に行動する人々と、ユーモアのセンスを大事にします。よって、一晩もの駐車違反の罰金が課されるはずの運転手に、警告だけで済ませました。」

(大紀元日本ウェブ編集部)

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