大紀元時報

ほろ苦いビールジョッキを片手に夏を過ごす この季節にぴったりのビール

2019年07月10日 10時32分
Cheers to easy-drinking summer beers. (Shutterstock)
Cheers to easy-drinking summer beers. (Shutterstock)

そろそろ暑い夏がやってきます。ビアガーデン、野外のバー、路上のカフェ…。夏にぴったりのビールをご紹介しましょう。

気温が上がってくると、クラフトビールのようなより軽いすっきりした味わいのビールが好まれます。クラフトビールのABV(アルコール度数)は通常のものより低く、気軽に飲むことができます。

シャンディーとラドラー

Pixabay(Pexels)

これは元々同じビールを表すのですが、英語とドイツ語で呼び名が変わります。果汁やソフトドリンクでビールを割ったもので、ビールカクテルといったところでしょうか。

ババリア人の店の主人が夏に大勢の人たちが自転車に乗って店にやってくるために、ビールが品切れになってしまい困りました。そこで店主は、ビールをレモンソーダで割ってお客にふるまったところから始まったとのことです。ラドラーとはドイツ語で自転車乗りの意味です。ビールとレモネードを混ぜ合わせるのが一般邸なシャンディーです。ABVが低くなり、甘くなります。オーストリアのシュティーグル醸造所のラドラーがアメリカでは有名です。

白ビール(小麦ビール)

Pixabay(JL G)

抒情過程で小麦を使用するビールです。濾過していないので濁っていて、苦みが少ないのが特徴です。ヴァイス、ヘーフェヴァイツェン、ヴィットなどが白ビールです。ドイツ人はバナナとクローブの風味を効かせるためにイーストを使用します。ベルギーのヴィットにはコリアンダーとオレンジピールを入れてフルーツとスパイスの香りを効かせます。

ほとんどの醸造所で白ビールが生産されていて、そのうちフルーツの香りがするものもあります。

ケルシュ

Pixabay(Pexels)

ドイツのケルンでは、フレッシュな小麦色をした軽い口当たりで少しフルーティな味わいのケルシュ。

ビールをいつでも楽しむことができます。アメリカの醸造所でも多く作られています。

セゾン

Pixabay(Free-Photos)

このビールは元々ベルギーのフランス語が話されるワロン地方で作られていたビールです。昔から、セゾンビールはABVが低く、夏に農民が仕事にやる気を出せるように、そして脱水症状にならないようにとできたビールですケルシュビールとは違いセゾンビールはそこまで厳格な言葉の定義はありません。そのためアメリカ人はセゾンビールをアレンジし、もう少しABVを挙げて5~6%くらいにしたものを作り出しました。

一般的には、イーストからくるフルーティでスパイシーな風味が特徴です。他にもスパイスを足されたものもあります。ベルギーのセゾンデュボンがとてもおすすめです。

酸味のあるゴーセとベルリーナ・ヴァイセ

Pixabay(Pexels)

ドイツでは、ベルリーナ・ヴァイセビールはラズベリーと車葉草(多年生植物)のシロップと一緒に出てきます。ビールの酸味を緩和するためです。

ゴーセはまた酸味のあるのが特徴で、塩が加えられているビールです。両者とも白ビールの一種で、ABVが低いです。

その他

Pixabay(Christian_Birkholz)

ピルスナーやアメリカンライトラガーなどもあります。素晴らしい品質のピルスナーは夏にはもってこいです。野球とバーべーキューと言えばピルスナーが一番合いますね。

またセッションビールなどのような低ABVのビールは酔いにくいので、庭の手入れをしながら飲むにはぴったりです。また軽い口当たりのペールエールやIPAもフルーティでジューシーで夏にはぴったりです。ハープーン醸造所では、淡い味のエール、レックリーグというビールも醸造しています。これはチアシード、シーソルト、ソバが入っており、3.8%という低いABVが特徴的なビールです。

裏庭でのバーベキューにはどのビールを選びますか?夏にぴったりのビールで乾杯しましょう。

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連キーワード
^