大紀元時報

2006年に分離手術を受けた結合双生児の13年後

2019年08月18日 07時18分
(Illustration - Shutterstock)
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妊娠中の母親の多くが願うことは、赤ちゃんが健康に生まれてくることです。エリン・ヘリンにとって最初のニュースは、彼女が一卵性双生児を妊娠しているということでした。しかし、妊娠が進行するにつれて双子が結合双生児であることが明らかになります。

双子は内臓のいくつかを共有していましたが、将来的に最も懸念されていたのは腎臓1つを共有していたことです。医師たちは双子が生存できる確率は低いとし、ヘリンに妊娠を諦めることを助言しました。しかし、彼女は双子の生存の可能性を信じ、2002年2月26日にユタ大学病院でマリヤとケンドラを出産しました。

のちに、英国BBC 3の番組「Living Differently」のなかで双子はこのように語っています。「医師は、私たちが24時間以上生きることはないと言っていましたが、24時間が経過すると今度は、私たちが1つの腎臓を共有しながら8歳以上生きることはないと言いました」。はじめの年はとても困難でしたが、母エリンは双子にできるかぎりの愛を注ぎました。

それから、腎機能のために、双子を分離する手術の日が来ました。1つの腎臓で生き延びている状態の双子は他におらず、ケンドラが片方の腎臓を保持し、マリヤは母親から腎臓の移植を受けるまで透析を続けることになりました。

両親は、双子が分離されるために医学的および心理的に彼女たちの準備ができているか確かめようとしましたが、奇跡の双子にとってそれはまた別の困難でした。母エリンは「双子の娘たちを分離しようとしていたのはとても大きな決断でした」と語ります。

双子は、人生において命を脅かすものではない次の壁、「高校進学」に直面しました。しかし幸いなことに、彼女たちはすぐに同級生の輪の中に溶け込み、「高校の成績は良く、同級生は本当良くしてくれました」とマリヤは言います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Happy, Happy, Happy!

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双子は片方の足だけでしたが、体育の先生のおかげで大きな進歩を遂げました。彼女たちは、上半身と脚を強化するために先生に重りを使ったトレーニングをしてもらい、その年の暮れまでに松葉杖だけで歩くという目標を達成できました。彼女たちはとても強く、どんどん逞しくなっていきました。

双子の忍耐力は、学校の生徒たちに刺激を与えました。友人の一人は、「彼女たちは私に、試練を経験し受け入れることについて教えてくれたと思う」と語っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 New Video  link in bio!! https://youtu.be/ImyWJn8iox8

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ケンドラとマリヤは家では交代で料理をしたり、家族の生活の中で大きな役割を果たしています。さらに、学校が忙しくないときは、何万人ものチャンネル登録者のために日常生活の動画を作成することを楽しんでいます。

双子はかつてすべてを共有していましたが、お互いにそれほど似ているとは思っておらず、両親が2人を分離することを選んだことに感謝しています。母エリンは最後に、「双子の自尊心は私を驚かせ、現在17歳になった奇跡の双子が大人になっても、彼女たちはスローダウンせず、世界中の人々を常に驚かせ続けるでしょう」と語っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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(大紀元日本ウェブ編集部)

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