大紀元時報

子どもの財務管理のスキルを育むのは、幼少期から

2021年6月11日 12時00分
(Fotolia)
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財務管理のスキルを身につけることで、子供が大人になってからの経済的な挑戦にうまく対処できるようになります。

刻々と変化する世界で、子どもたちにお金の管理方法を教えることがますます重要になっています。 財務管理のスキルを身につけることは、子供たちが大人になってから直面する財務上の問題に対処するのに役立ちます。 金融に対する意識やスキルの向上は幼少期から始めるべきであり、子どもたちは日常生活のいたるところで予算、支出、貯蓄の基本を見せ、良い消費習慣を身につける手助けをすることができます。

子供にお金の話をするタイミング
クレジットカードやオンライン銀行、オンラインショッピングが普及した現代では、子どもたちは親がお札やコインなどのお金を使って商品を購入しているところをほとんど見ていないため、商品の価格を理解することが難しくなっています。子供はこの目に見えないお金を、抽象的で無限の資源として捉えているのかもしれません。 そのため、親が子どもにお金の価値を教える際には、お金がどこから来るのか、どうやって稼ぐのかを理解させるために、現実の事実や例を挙げて教えることがより重要になります。 ここでは、これらの問題を子供たちにどのように対処するかの例を紹介します。

ATM
ATMに入っているお金は、壁の穴から吐き出されたものではなく、努力して貯めて得たものだと、子どもに説明します。 ATMでお金を引き出すということは、実際に銀行口座からお金を引き出すことになり、そして、口座のお金は減っていきます。

スーパーマーケットで
また、スーパーで商品を買うときには、商品の価格がどのように決められているか、同じ商品でも安いものと高いものがあることを子どもたちに説明し、また、三店舗の価格を比較して最もお得な価格を見つけることも示しましょう。
価格を比較してもらい、一番安いものを選んでもらうことができます。 特定のブランドを希望する場合は、価格の違いを説明します。

請求書払い
請求書が郵送されてきたときや、インターネットで請求書を見たときは、電気代やインターネット回線の料金を説明するチャンスです。1万円の電気代を払うには、そのお金を稼ぐために何日も仕事をしなければならないことを話すこともできます。 これにより、労働時間とお金の関係や、電気やインターネットの使用による家計への負担などを理解してもらうことができます。 その結果、電気や器具をつける前に考えるようになるかもしれません。

予算の実行
家庭内での予算の話し合いに子どもたちを参加させることで、支出や費用について包括的に理解することができます。
毎週、家でどれだけのお金を使わなければならないのか、そのお金はどこに行くのかを説明することで、子どもたちは家での生活にどれだけの費用がかかるのか、どうすればお金を節約できるのかを理解することができます。

お小遣い稼ぎで金銭感覚を養う
お小遣いは、子どもたちが幼い頃からお金の価値を理解するのに役立ちます。 子供たちがお小遣いを稼ぐために何をするか、どれくらいの金額を渡すかは、家庭の状況によって決めます。

有給休暇や家事
親は子供がお小遣いを稼ぐためにできる仕事とできない仕事を決めることができます。

夕食のテーブルセッティング、ベッドメイキング、洗濯、部屋の整理整頓など、子どもの仕事の一部である雑用にはお小遣いは支給せず、洗濯物の仕分け、芝刈り、掃除機がけなど、親の分の雑用を引き受けた場合には支給されます。

働いた分だけ手にすることができる
お小遣いは、仕事への意欲を高めるために使うことができます。 お子さんにいくつかの雑用を課して、それが終わらなかった場合、お小遣いを払わないか、少ない金額にすることができます。 これは、「仕事をして初めてお金がもらえる」という考えを強化するものです。

貯金箱と銀行口座
貯金箱は、子どもたちがお金について理解し、貯金をするようになるための楽しい方法です。 節約の出発点として、小さなお子さんにもお勧めです。 お子さまに銀行口座を開設していただくことで、幼少期に貯蓄や利息の概念を身につけていただき、将来の金銭管理に役立てていただくことができます。

(翻訳 井田)
 

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