倒れたご主人さまを助けて! 飼い犬が道路に飛び出し車を止めた

カナダのワンちゃんがご主人さまの命を命懸けで救いました。オタワに住む女性ヘイリー・ムーアさんがワンちゃんを散歩させていたところ,突然発作を起こし、地面に倒れてしまいました。焦ったこのワンちゃんは通りかかりの車を見つけると、車道の真ん中に飛び出し、助けを求めました。彼のおかげでムーアさんは助かったようです。

今月16日午後,ヘイリー・ムーアさんはいつもの様に一歳半の愛クローバーを連れてて散歩していましたが、途中で突然発作を起こしました。意識を失った彼女は地面に倒れ、ずっと痙攣が続きました。状況はかなり緊迫していました。

クローバーは最初は倒れたムーアさんの側に行って心配そうにうろうろと様子を見ていましたが、彼女がいつもと様子が違うことを察知すると、機敏にその手からリードを外し,自分が轢かれることも顧みず車道に飛び込み、正面から走って来る乗用車を止めました。

その一部始終が道路を挟んで撮影されており、誰も通らない静かな近隣の様子が映し出されています。

クローバの活躍はこちらから見れます

車を止めたオットウェイ氏は様子がおかしいと、車から降りました。そしてクローバーの案内に従い、道端で倒れているヘイリーを見つけました。

「犬が実際に私の行手を阻み、後ろに少しずつ下がっていました。1番印象に残ってるのは、犬がずっと飼い主から目を離さなかったことです」と事件後オットウェイ氏は感心しながら言いました。

オットウェイ氏によると、彼が女性の容態を確認しに行った時,クローバーは飼い主を守ろうとしていたのか、彼から明らかな敵意を感じましたが、彼は助けが必要だと思い出したかのように,それ以上の動きはしなかったようです。オットウェイはヘイリーの状態を確認後、すぐ近所に住む家のベルを押し、救助を頼みました,同時に救急医療センターにも連絡しました。

その間に他の隣人も気づき、状況を知り救助に加わりました。

救急車が現場に到着すると,クローバーはやっと安心したのか、ムーアさんと別れ、隣人を彼女の家族の方に案内していました。みんなの協力のおかげでムーアさんの命は救われたのです。

事件後ムーアさんは「私が覚えているのは、目が覚めた時、自分が救急車の中にいて,非常に混乱しました,何かあったのだとは感じましたが何も思い出せませんでした」と語ってくれました。

ムーアさんの家族は娘の突然の痙攣発作の原因が何か確定出来ませんでしたが,愛犬が彼女の命を救ってくれ、安堵しました。

「次に又同じ事が起きても,私は怖くないです,何故ならクローバーがそばに居てくれるから」とムーアさんは笑顔で語っています。

この感動的な映像が公開されると多くのネットユーザーから「彼は本当に凄い」、「私もあんなに忠実な犬が欲しい」,「とても感動しました,犬は本当に人間にとって最高の仲間だ」と称賛の声が沢山寄せられました。

(翻訳・栗原和子)