米CDCの現局長であるロッシェル・ワレンスキー博士は、6月1日に、昨年末に承認され、「パクスロビド」という名で販売されているファイザー社の経口抗ウイルス薬について、公式に、「パクスロビド」の服用は新型コロナウイルス感染症のリバウンドにつながる可能性があるとの健康勧告を発した。