ものすごいスピードで計算する子どもたち。そろばんを習ったことがない人では、電卓やパソコンがなければ、こんなに早く計算できないでしょう。

でも動画に出てくる小学校に上がったばかりというような子どもでも安々と答えを出しています。

一体、子どもたちの頭の中はどうなっているのでしょうか？

今回は東京、日本橋浜町にあるSanraku Soroban Schoolの菊地正芳先生に、なぜ今はほとんどの人が使っていないそろばんで、爆発的に計算力が伸びるのか、その秘密を聞いてみました。

実は読み、書き、そろばんと言われ、昔の日本の寺子屋の科目の一つであった「そろばん」には、今の日本人が忘れてしまった「子供の脳力」を伸ばすすごい秘密があるのです。先生の話によると、こうした力は学校の算数の授業では絶対身につかないものだと言っています。

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