ぺ・ヨンジュン、心の悩みを明かす

【大紀元日本5月30日】「微笑みの貴公子」として日本でも不動の人気を誇る、韓国スターペ・ヨンジュンは、実は不眠症に悩まされていたと、知られざる心の悩みを明かした。

ペ・ヨンジュンは、このほど韓国誌「GQ」の取材の中で、ファンの抱擁と拍手を受けながらも、内心では重圧に圧倒されていたという。本人は「蓄積したストレスが爆発するときに、洗顔しながら思わず涙を流し、つらいときには眠れない夜も続いた」と語った。

取材中のペ・ヨンジュンは笑顔が消え、真顔で「ちょっと前には、睡眠障害に悩まされ、精神科で治療を受けた。疲れを感じたときには、眠りについても2時間足らずで目が覚め、朝6時だと思ったら、実は深夜の1時、2時だった。暗闇の中で、私は本当にどうすればいいのかわからなかった」と明かした。

「このような状態を繰り返し、本当に苦痛だった。様々な精密検査を受けたが、異常は見つからなかった。後に精神科医に診てもらったが、仕事のストレスが重すぎて、神経が緊張していたからだと言われた。10日間薬を服用したら、通常に戻った」という。

外部からみれば、大スターの私生活は、もっと華やかであるに違いないと想像するが、本人曰く、自分はまったく私生活を有していないという。

ペ・ヨンジュンの活動場所は、もっぱら自宅、事務所とスポーツジムに限られ、所属事務所が投資している喫茶店に行くときも、裏門から出入りし、外部と完全に遮断された生活を送っているという。「このような生活がこれからも継続していくことを想像すると、窒息しそうだ」と本人は漏らした。

大スターって、皆このような悩みを持っているのでしょうか。