神韻芸術:映画制作者「ブロードウェイミュージカルよりもすばらしい」

【大紀元日本12月28日】映画制作者アブドル・ストーン・ジャクソン氏(Abdul Stone Jackson)は、新唐人テレビ(NTDTV)主催のクリスマス公演「神韻芸術ホリデー・ワンダーズ」を鑑賞した。招待してくれた彼の友人に感謝し、「最高のクリスマスプレゼントだ」と感動を語った。

ジャクソン氏はいくつかのブロードウェイの演出を見たことがあるが、神韻の演出はそれらのどれとも異なり、例えば「獅子王」など多くのブロードウェイミュージカルは、流行りの映画を脚本にした娯楽に過ぎない。しかしこの公演は深い文化に基づいており、娯楽としてだけでなく、教育的な意義も含んでいると感じた。

また、このような豊かな文化の演出は見たことがなく、中国のさまざまな時代や地域の文化を観て中国文化の奥深さに思いを馳せ、「今までにローマ、イタリア、エジプトなど多くの国に行ったが、まだ中国に行ったことがない。私は今、とても中国に行きたいと思っている」と語った。

公演の音楽や歌についても彼は深い印象を持ち、歌詞も哲理に富み、味わい深いと話した。さらに楽隊が中国と西洋の楽器を完璧に融合させ妙なる音を奏でたことについても「今まで出会ったことがない、すばらしい」と絶賛した。

ジャクソン氏は来年のクリスマス公演も必ず観に来たいと話していた。

(記者・劉韓、翻訳・坂本)