流行語で読み取る激変の中国(21)

【大紀元日本1月27日】

「人民のために奉仕する」や「人民の公僕をなす」などは、中国の官僚たちの口癖である。

このほかに、次の「群衆もの」も彼らの決まり文句である。「面向群衆」(民衆に向ける)、「帯領群衆」(民衆を率いる)「深入群衆」(民衆の中に入り込む)、「体貼群衆」(民衆の生活等を思いやる)、「相信群衆」(民衆を信用する)、「代表群衆」(民衆を代表する)、「依靠群衆」(民衆に頼る)。

官僚たちの「民衆もの」に基づき、次の順口流が作られた。

原語:

開会坐主席台是面向群衆,

見戯坐前三排是帯領群衆。

見電影坐在中間是深入群衆,

跳舞緊挨緊抱是体貼群衆。

労働不沾邊是相信群衆,

集資捐款是発動群衆。

宴会陪客人是代表群衆,

額外的収入是依靠群衆。

 日本語訳:

開会する時、官僚は主席台に座るが、

これは、群衆に向けることである。

演劇を観る時、官僚は前の三列に座るが、

これは、群衆を率いることである。

映画を観る時、官僚は映画館の真中に坐るが、

これは、群衆の中に入り込むことである。

社交ダンスをする時、官僚は身体を密着させるが、

これは、群衆のことを思いやることである。

労働する時、官僚は近づかないが、

これは、群衆を信用することである。

官僚は資金を集め、献金を求めるが、

これは、群衆を動員することである。

官僚は宴会を催して客を招待するが、

これは、群衆を代表することである。

官僚は給与外の収入も得るが、

これは、群衆にたよることである。