大紀元時報
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古代中国の物語
賢く優しい妻は富を生む

明の時代、中国江蘇省常州辺りに父親、義母、兄夫婦と弟の5人の一家が住んでいた。前妻の子ども・呉子恬(ごしてん)は、常に義母から理不尽な扱いを受け、時々苛立ちを感じ...

一諾千金 信義を重んじる古人

「信」とは何でしょうか。「信」は儒家の云う五徳「仁、義、礼、智、信」のうちの一つです。「人をして信無くば、その可なるを知らず」と孔子は述べています。信義を重んじな...

IQRemix/Flickr
借りは必ず清算される

昔、北京から数キロ離れたワージャーダンという村に、チェンという裕福な地主がいた。 チェンのすぐ近くには、リーという農民が住んでいた。リーは、石やレンガの家造りに...

信義の君主 楚荘王

中国古代の人々は「信と義」を特に重んじていた。混乱期の春秋時代においてもそれは変わりなく、春秋の五覇の一人に数えられる楚国の君主・荘王も、信義に基づいて行動してい...

天意に従って結婚する

古代中国では、未亡人が再婚しないことをよしとする風潮がありました。夫を亡くした女性が残りの人生を独身で過ごすことは、夫への忠義と貞節を守り、徳を積むことだとみなさ...

(Fotolia)
寛容な宰相 韓琦

北宋の時代、廷臣の家に生まれた韓琦(かんき)は、三人の皇帝を補佐し、宰相まで上りつめた。寛大で高潔な人物として人々から尊敬され、「韓公」と呼ばれていた。

Rafael Antonio/Flickr
僧侶と盗賊

昔、寺で修行に励む一人の僧侶が寝ている時、神からのお告げがあった。神は、「お前の天寿は明日で終わる。朱二(しゅ じ)という盗賊が白馬に乗ってお前の命を取りに来る。...

(Fotolia)
周処の更生

晋の時代、周処は現江蘇省宜興県太守・周魴の息子として生まれた。幼い頃から乱暴な性格で、人を構わず好き放題に振り舞い、周囲から敬遠されていた。

忍耐は幸福をもたらす

 昔、手紙の代筆を生業とする貧乏な知識人がいた。ある年の年末、縁起の良い対句文字(部屋や門前に飾る文字)の代筆の依頼が多く、普段より収入があったため、正月を迎える...

(Fotolia)
善行には良い報いがある

唐玄宗の時代、御史大夫(官吏の監察・弾劾を司る長官)を務める魏方進には言葉が喋れない弟がおり、15歳になっても、よだれや鼻水を垂れ流していて、親族や周りにバカにさ...

(Blue Hsiao/Epoch Times)
偉大な武将 韓信

長い歴史において名を残した人物が、幼少の頃は貧しかったり、虐められたりして苦を嘗めたという逸話がたくさん残っています。彼らはこれらの苦労があったからこそ鍛えられ、...

〈重巒古寺〉 (國立故宮博物院)
名宰相 晏子の進言

中国春秋時代、斉という国を治める斉景公は、寵愛していた臣下の梁丘據が死んだ後、立派な墓を建てて盛大に葬式を行うことを考え、宰相の妟子(イェン ツー)に相談を持ちか...

久隅守景によって描かれた王昭君(江戸時代/Wikipedia)
高潔な美女 王昭君

古代中国の四大美人と言えば、西施(せいし)、貂蝉(ちょうせん)楊貴妃(ようきひ)、王 昭君(おう しょうくん)。権力者を翻弄する程の美貌を兼ね備えた彼女たちは皆、...

mr.5/4(Flickr)
婿の牛を奪ったのは誰?

隋の時代、元城県に住む男性は出稼ぎに行く前に、自分が飼っていた雌牛を嫁の母親に預けた。数年後、故郷に戻った男性は雌牛を返してもらうために義理の母の家を訪ねた。する...

手柄を君主に捧げる名宰相

春秋時代の斉の君主・斉景公は大規模な建築物を建てることを決め、多くの民衆は朝から晩まで働かされた。真冬になり、寒さが厳しくなっても工事は停止することがなく、民衆の...

(Fotolia)
天災に見舞われた村

昔、中国のある峡谷地に、多くの人々が平和に暮らす作物の豊かな村があった。しかし、月日は流れて、人々の道徳が次第に堕落し、やがて名利を追求したり、私利私欲のために、...

赤い頭巾を被り、結婚式へ向かう花嫁 (Cormac Heron/Flickr)
諸葛孔明の妻は本当に醜かったのか

古代中国では、結婚式の際に花嫁が「紅蓋頭(ホンガイトゥ)」と呼ばれる大きな赤い頭巾をかぶる習慣がある。実は赤い頭巾を最初に使った女性は諸葛孔明の妻・黄月英であると...

学問は外見よりも重要

孔子は、弟子たちそれぞれの能力や性格に合わせ、異なる言い方で様々なことを教えました。『論語』の他に、孔子と弟子たちとの会話録『孔子家語』があります。その中で、現代...

SteFou!/Flickr
忠実と信義でこの世を渡る

孔子が衛国から魯国に帰るとき、大きな川に阻まれて進めなくなった。その川は水深数百メートルと言われ、大きな渦を巻きながらほとばしる水の中では生き物も生息できないとい...

Inessa Akhmedova/Flickfr
高枕無憂(こうちんむゆう)

「高枕無憂」とは、枕を高くして、ぐっすり眠り、心配事がないということ。せわしない世の中、なかなかそのような境地にはなれませんが、中国戦国時代の故事が、その秘訣を教...

Richard Weil/Flickr
三尺の土地を譲った隣人

明の時代に、舒芬(すうふん)と言う人がいた。12歳の時に知府(今の知事に相当)に書を献上するため《馴雁賦》を書き上げ、博識者として名を馳せた。正徳十二年(1517...

一元 马/Flickr
善良な医師

 1960年代、中国の淮北(安徽・江蘇)地区に、医術に優れた高尚な医師・賈氏がいた。彼は患者に因果応報の理を話し、良い人間になるよう説いていた。そのため、彼は「賈...

(Yu Ninjie/Creative Commons)
晏子の救済

春秋時代の斎国の話である。ある年、この国は17日間の豪雨に見舞われた。氾濫した川が農作物や家屋をなぎ倒し、民衆は途方に暮れていた。斎の宰相・晏子(あんし)は斎国の...

(大紀元資料室)
天地を動かした 嫁の親孝行 

 後漢時代、四川広漢出身の姜詩(ジャン・シ)は、厖三春(パン・サンチュン)を娶って息子をもうけ、姜氏の母親と4人で暮らしていた。母親が川の水を好むため、厖氏は3~...

(Fotolia)
為善最樂(いぜんさいらく)

「為善最樂」。善いことをすることが、最高の楽しみだということわざです。社会が今のように複雑ではなかった古代、このような純粋な境地に達した人がたくさんいたのかもしれ...

(Zhiching Chen/Epoch Times)
十羊九牧(じゅうようきゅうぼく)

十匹の羊に、九人の羊飼いがいること。官僚が多すぎて、効率が悪いことの例えです。国や組織を運営するには、リーダーが多すぎると混乱をきたします。時代が変わっても、それ...

(Flickr)
質素な宰相

(Creative Commons)
裁判官のはなし

宋の時代、黄という高官のもとに、袁州から2人の友人が訪ねてきた。話をしているうちに、2人は黃に袁州へ一緒に行こうと誘った。黄は固く断ったが、友人たちが強く勧めてく...

(fotolia)
真に民衆のことを考えた政治家

 真面目で勤勉だった司馬光は、中国北宋の儒学者であり、政治家でもあった。 仁宗皇帝は自分が亡くなる前、国有財産から忠実な大臣たちへ褒美を与えるよう命令を下した。司...

(james j8246/Flickr)
嘘を書き続けた官僚

誰もが気軽に文章を発信できる現代のネット社会。便利な側面がある一方、悪口や誹謗中傷のコメントも目立ちます。「ペンは剣よりも強し」という言葉がありますが、ペンの使い...

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