三菱商事が中国での金属取引停止 不正受け事業縮小へ

三菱商事が中国国内での金属取引事業を停止する方針であることが明らかになった。
2025/01/15 猿丸 金次

企業倒産11年ぶり1万件超え 物価高や人手不足が重荷に

2024年の企業倒産件数が1万6件(前年比15.1%増)となり、11年ぶりに1万件を超えたことが明らかになった。倒産件数は3年連続で増加。2013年以来の高水準となった。
2025/01/15 猿丸 金次

2024年の小規模企業倒産536件に急増 連鎖倒産と経営環境の厳しさ浮き彫りに

2024年の負債1,000万円未満の企業倒産件数が536件に達し、4年ぶりに500件を超えたことが東京商工リサーチの調査で明らかになった。この数字は前年比8.2%増であり、2年連続で増加している。
2025/01/15 猿丸 金次

USスチール買収で火花 クリフスCEOの日本批判が波紋

USスチールはクリーブランド・クリフスのゴンカルベスCEOの発言に対して「アメリカの重要な同盟国である日本の人々に対する言葉による攻撃に非常に失望している」とコメントしている。
2025/01/14 猿丸 金次

日本製鉄のUSスチール買収に待った!  米鉄鋼クリフスが買収検討

日本製鉄によるUSスチールの買収計画に待った!米大手鉄鋼メーカーであるクリーブランド・クリフスが米国最大の電炉メーカーであるニューコアと協力し、USスチールの買収を検討している。
2025/01/14

日本製鉄のUSスチール買収計画 米政府委員会が計画放棄期限を6月まで延長

日本製鉄による米国のUSスチール買収計画に新展開があった。日本製鉄とUSスチールは2025年1月12日、バイデン米大統領が出した買収禁止命令で30日以内とされていた計画放棄の期限について、対米外国投資委員会(CFIUS)が6月18日まで延長を認めたと発表した。
2025/01/12 猿丸 金次

「税金滞納倒産」過去最多の176件 中小企業の苦悩が浮き彫りに

2024年、税金や社会保険料の滞納が原因で倒産した企業の数が過去最多を記録した。この「税金滞納倒産」は176件に達し、前年の92件から91.3%増加した。
2025/01/12 猿丸 金次

「街の焼肉店」倒産が増加 前年比66.6%増

焼肉店の倒産が増加している。倒産した焼肉店の内訳を見ると、45件中40%が個人経営で、97.7%が従業員10人未満の小規模店舗だった。
2025/01/12 猿丸 金次

日本の景気の現状 日銀支店長会議1月報告

日本銀行は2025年1月9日に支店長会議を開催し、日本の景気状況について報告を行った。日本経済は全体として回復傾向にあるが、物価上昇や消費者の節約志向など、注視すべき課題も残されていることがわかる。
2025/01/12 猿丸 金次

急増する脱毛サロン倒産 2年間で被害者27万人超え

脱毛サロン業界において、倒産件数が急増し、被害者数が膨大な規模に達している。
2025/01/11 猿丸 金次

危機迫る中小企業の生存戦略 2025年企業倒産の展望分析

東京商工リサーチは2024年を振り返り、2025年の企業倒産の展望について分析し、3つの重要なポイントを挙げた。
2025/01/10 猿丸 金次

「現在は復旧」と10日午前4時に発表 三菱UFJ銀行のシステム不具合 

9日夕方から発生していた三菱UFJ銀行の大規模なシステム障害は、現在は復旧しているとして、10日4時、同行のウェブサイトで発表した。
2025/01/10

パナソニックエナジー 脱中国依存を「第一目標」に 

パナソニックエナジーは、米国内でEV用バッテリーを生産するため、中国製品への依存を排除する計画を発表した中国製品に対する関税引き上げを掲げるトランプ氏の政策が、グローバル企業に製造工程の見直しを促している
2025/01/08

バイデン大統領のUSスチール買収禁止命令に経団連がコメント

経団連は、6日、日本製鉄によるUSスチール買収計画に対するバイデン大統領の禁止命令について、「誠に残念である」と評価し、日米間の長年の信頼関係への悪影響に強い懸念を示した。
2025/01/07

米国防総省 テンセントやCATLを「中国軍事企業」に指定 日本企業への影響は

テンセントやCATLが国防総省の中国軍事企業に指定。トヨタを始めいくつかの日本企業と深いパートナーシップを結んでいる。2社は国防総省のリスト化を誤りだとしている
2025/01/07

日本製鉄会長「トランプ新政権での再審査に期待」

日本製鉄の橋本会長は、7日の記者会見で、現在の訴訟に勝訴後、トランプ新政権に対してあらためて本買収計画の意義を説明し、再審査が行われることを期待していると語った。
2025/01/07 猿丸 金次

日本製鉄のUSスチール買収阻止命令に懸念の声 バイデン大統領の示唆する安全保障のリスクとは

バイデン政権は、日本製鉄によるUSスチール買収を安全保障上の懸念から阻止。政府内外で反発が強まり、訴訟や日米投資関係への影響が懸念されている。バイデン氏が懸念する安全保障のリスクとは
2025/01/06

日本製鉄が米政府を提訴へ USスチール買収計画の禁止命令で

USスチールの買収計画に対しバイデン大統領が禁止命令を出したことで、日本製鉄とUSスチールが米政府を提訴する模様。USスチールの株主も歓迎する今回の買収への米政府からの反対の背景は
2025/01/04 大道修

日本製鉄によるUSスチールの買収が停止 3日にも発表

バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収を停止することを決定した。早ければ3日にも発表となる見込み
2025/01/03

NTTドコモに大規模サイバー攻撃 複数サービスに障害

NTTドコモは2日午前5時27分頃から、大規模なDDoS(分散型サービス拒否)攻撃を受けた。複数のサービスで障害が発生し利用者に影響が出ている。
2025/01/02 猿丸 金次

日本製鉄がUSスチール買収に新提案 「生産能力10年間削減しない」

日本製鉄は米国内のUSスチールの生産能力を10年間削減しないと確約した。1月7日までにバイデン大統領の判断が無ければ、自動的に買収計画は承認される。
2025/01/01 猿丸 金次

19%上昇で記録的年末迎える日本株 円安追い風に日経平均最高値更新

2024年の日本株式市場は19%上昇し、記録的な年となった。円安や企業改革を背景に、日経平均は4万円台を突破。高値更新と急落を繰り返す波乱の展開となった
2024/12/30

NTT来年社名変更 国際展開を加速

日本電信電話(NTT)は、2025年6月に開催予定の定時株主総会で社名を変更する。この決定は、次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」の展開や国際化を推進するための一環だ。
2024/12/30 猿丸 金次

中国のブイ設置問題 日本政府の撤去要求に中国は応じず

中国が日本のEEZ内にブイを設置している問題で、中国は日本の即時撤去要求には応じない姿勢を示した。一方、王毅外相は来年の早い時期に訪日し、閣僚級の「日中ハイレベル経済対話」を開催する。
2024/12/28 猿丸 金次

政府、エネルギー基本計画案を了承 2040年度に再エネ最大化へ

政府は、再生可能エネルギーを最大の電源とする方針を打ち出し、2040年には4~5割に拡大する計画を発表。原子力発電も2割程度に引き上げる一方、火力発電は縮小を目指す。
2024/12/27 清川茜

ホンダと日産の統合案 BYDへの対抗力強化の可能性

ホンダと日産が2026年の統合を検討。統合により両社の規模は、中国のEV大手BYDに対抗できる可能性を秘める一方で、中国市場やグローバル競争の課題も浮き彫りになっている。
2024/12/27 張婷

TSMC進出 九州での経済波及効果は10年で推計23兆円 

TSMCの進出により、2021年から2030年までの九州地域での経済波及効果が累計23兆円に達するとの推計が発表された。熊本を中心に半導体関連の投資が進む一方、長崎や福岡をはじめとする九州各地にも影響が広がる。
2024/12/25

税収70兆円台後半で過去最高更新へ 2025年度予算案

6年連続で過去最高を更新する見通しとなった日本の税収。国民の税負担が重くなることで、今後さらに税金に対する国民の関心が高まる可能性がある。
2024/12/25 猿丸 金次

日本製鉄のUSスチール買収 バイデン氏が15日以内に最終判断

日鉄のUSスチール買収についてCFIUSが最終審査結果を提出。しかし委員会内でのコンセンサスが得られず、最終判断はバイデン大統領に委ねられることとなった。
2024/12/24 猿丸 金次

公取委 Googleに独禁法違反認定 世界規模での規制強化

公開委任は、Googleがスマホメーカーに対し、自社の検索アプリを搭載する条件で「Google Play」を利用させるなどの行為を問題視。2023年10月から調査を開始し、世界的な規制強化の流れその中で、日本でも巨大なIT企業に対する初の排除措置命令を行う予定です。
2024/12/23 清川茜