中国共産党軍 情報収集機と爆撃機各1機が沖縄本島と宮古島間を飛行

10月20日、午前から午後にかけて中国共産党(中共)軍機が日本領空付近を飛行し、防衛省は航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ対応した。
2024/10/21

国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税…どうなる石破・新総裁の日本

新総裁に選出された石破茂氏。次期首相に就任する見通しだ。政策には、国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税などを掲げている。

石破氏が高市氏破り新総裁に 自民党総裁選

決戦投票では、石破茂・元幹事長(67)が を計189票獲得し、計194票を獲得した高市早苗経済安全保障相(63)を破り、新総裁に選出された。

1位高市氏と2位石破氏が決選投票へ 小泉氏は3位で敗れる 自民党総裁選

1回目の投票では、9人の候補者のうち過半数を獲得できた候補者はおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安全保障担当相(63)、石破茂元幹事長(67)の決選投票なった。

海自の護衛艦 25日に台湾海峡を初めて通過=報道

読売新聞とNHKは26日、海上自衛隊の護衛艦が台湾海峡を初めて通過したと報じた
2024/09/26 Reuters

ロシア機が日本領空侵犯 自衛隊機がフレアで警告

防衛省によると、ロシア軍のIL-38哨戒機1機が23日、13時台から15時台にかけて、3度にわたり北海道礼文島北方の領海上空を侵犯した
2024/09/23 大道修

日本の軽空母「かが」 F-35Bの離着陸テストを実施 

日本の改装された軽空母「かが」が、アメリカの支援のもとF-35ステルス戦闘機の離着陸テストを行い、日米の軍事協力を深化。中国の軍拡に対抗するための進展として、戦略的抑止力を高めています。
2024/09/17 夏雨

米国防総省 中距離ミサイルシステム「タイフォン」を日本へ配備する計画を明らかに

アメリカ国防総省は、中国の軍事的野心に対抗し、インド太平洋地域の平和を維持するため、日本に新型「タイフォン」中距離ミサイルシステムを配備する計画を進行中であると発表。これは地域の安全保障を強化するための措置の一環。
2024/09/10 陳霆

政府、2025年度に防衛予算を史上最高額に引き上げ、反撃能力を強化

日本は2025年度に10.5%増の8兆5,389億円の防衛予算を要求し、抗議を繰り返す中、中共の軍事行動に対抗して抑止力を強化。海外の軍事脅威が高まる中、長距離ミサイルや防空システムなどで反撃能力を含む防衛項目を強化。
2024/09/01 呈工

​​木原防衛相と林官房長官、中共軍機の領空侵犯は「わが国主権の重大な侵害」 訪中の二階氏も日本の立場伝達

中共軍の軍用機Y-9情報収集機1機が26日に長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した問題で、木原稔防衛大臣と林芳正官房長官は、27日の記者会見でそれぞれ「わが国主権の重大な侵害である」と強く非難した。 

​​中共軍の情報収集機が領空侵犯、中共軍機の侵犯確認は初 政府が厳重抗議

防衛省によると、中共軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進させ、通告および警告を実施したという。

日米韓共同声明 3国協力不可欠

日本、韓国、米国の首脳らは、昨年の初の3か国首脳会合から1年後、安全保障協力の強化を改めて確認した。
2024/08/19 Lily Zhou

米国の「核の傘」が必要な時に開かれるかどうか?

日本はアメリカが自国の核兵器を利用して、核兵器を持たない日本を防衛するかどうか懸念している。
2024/08/04 Grant Newsham

日本、欧州3か国と画期的な戦闘機共同訓練に参加

ドイツ、フランス、スペインの空軍が航空自衛隊との共同訓練を成功裏に終了した。訓練は7月19日から25日にかけて日本で行われ、三国が同時にアジアの民主国家と協力する初の試みであった。
2024/08/01 Jon Sun, Sean Tseng, Xin Ning

日本近海 中国・ロシアの軍事動向が活発

中国共産党(中共)とロシアの海軍が日本近海での活動を顕著に増加させており、地域全体の緊張が高まっている
2024/07/31 橋本龍毅

日米「2プラス2」新たな軍事指揮体制を発表

日米両国の外務・防衛の閣僚協議では、在日米軍は、米インド太平洋軍司令官の管轄下にある統合軍司令部に再編される意向を示した。
2024/07/30 Andrew Thornebrooke

日伊英防衛相、GIGOの設立と次期戦闘機プロジェクトに向けた再確認

7月23日、ロンドンで開催された日本、イタリア、およびイギリスの防衛相会談において、新しい国際防衛協力機関「GIGO」の設立準備が進行中だということわかった。
2024/07/24 橋本龍毅

日米の防空ミサイル増産協力、ボーイングの部品供給が障害=関係者

日本の生産能力を活用して防空ミサイル「PAC3」を増産しようという米国の計画が、米防衛大手ボーイングの部品供給不足で問題に直面していることが分かった。事情を知る関係者4人が明らかにした。
2024/07/20 Reuters

台湾と海難捜索で実務協力、中国など念頭でない=海保訓練報道で官房長官

林芳正官房長官は19日の閣議後会見で、日本と台湾の海上保安当局が1972年の断交後初めて合同で海上訓練を実施したとの報道に関連し、台湾とは日ごろから実務協力・交流を行っているとして「中国を含む第三国を対象や念頭に置いたものではない」と述べた。
2024/07/19 Reuters

宮古島付近 空母「山東」などの中国艦船の航行が確認される

中国海軍の空母「山東」を含む複数の艦船が7月9日から15日にかけて確認された。航空自衛隊は緊急発進を行った。
2024/07/16 橋本龍毅

2024年版『防衛白書』発表 台中緊張で日本の防衛力強化の必要性強調

米中間の「戦略競争」と称される覇権争いが激化している中、世界の火薬庫とも称される台湾海峡は、常に武力衝突の脅威が存在する場所だ。7月12日に発表された年度版『日本防衛白書』は、中国が台湾周辺での軍事演習を増やしていることについて初めて警告を発している。また、中国とロシアが日本周辺で行っている共同軍事活動について「深刻な懸念」を表明し、北朝鮮の脅威がこれまでになく大きくなっていることも指摘している。
2024/07/13 徐天睿

第1四半期の自衛隊機緊急発進が大幅減少

2024年度第1四半期の自衛隊機の緊急発進回数が前年同期比で大幅に減少した。また同じ期間、緊急発進は合計159回にとどまり、そのうち中国機が約66%、ロシア機が約33%を占めている。
2024/07/11 橋本龍毅

防衛大臣 潜水艦22隻維持と人材確保へ潜水艦乗組員処遇改善を強調

防衛省は、国防の根幹として潜水艦22隻の維持を目指し、同時に乗組員の募集と処遇改善に力を入れることを発表した。木原稔防衛大臣は記者会見で、潜水艦の重要性とともに人材確保のための新たな施策の必要性を強調した。
2024/07/10 橋本龍毅