「戦後最も厳しい安保環境」小泉防衛相 3文書改定を年内加速

留任した小泉進次郎防衛相は、年内の安全保障関連3文書改定へ「1年目以上の速度と強度で」取り組むと表明。核や原子力潜水艦を含む議論、沖縄の基地負担軽減にも言及した
2026/09/19 橋本龍毅

熊本地震の自衛隊派遣終了 48日間で延べ19万2200人が救助・生活支援

令和8年熊本地震で活動した自衛隊の災害派遣が9月13日に終了した。48日間で延べ約19万2200人、航空機約1340機、艦艇約360隻を投入し、救助、給水、入浴支援などに当たった
2026/09/14 橋本龍毅

空自の緊急発進347回 中国・ロシア軍機に警戒続く 最前線の負担浮き彫り

航空自衛隊は2026年度の4〜8月、ロシア軍機や中国軍機に対応して347回の緊急発進を実施した。中国機への対応は累計215回で全体の約62%。ロシア機も8月に48回へと増加し、沖縄のF-15トラブルは現場負担を浮き彫りにした
2026/09/13 橋本龍毅

日本の原潜保有を検討へ 小泉防衛相「選択肢排除せず」 安保3文書改定で議論

小泉防衛相は原子力潜水艦について、「選択肢を排除せず検討する」と表明した。長時間の潜航や高速航行といった利点がある一方、静粛性、法制度、世論などの重い課題も残る
2026/09/11 橋本龍毅

【軍事】日本の沿岸防衛にMQ-28案 無人機で変わる南西防衛

防衛省の沿岸防衛構想「SHIELD」を巡り、米ボーイングが無人戦闘機MQ-28を日本に提案する方針を示した。導入は未定だが、実現すれば南西諸島の監視や日米豪の連携に新たな選択肢となる
2026/09/10 夏洛山

「人を大切にしない自衛隊に未来はない」小泉防衛相 退職自衛官支援庁を新設へ

小泉進次郎防衛相は、退職自衛官と家族を支援する新組織の創設に意欲を示した。隊員数が22万人を下回るなか、再就職や給付、医療・家族支援を一元化し、人材確保と離職抑制を図る
2026/09/08 橋本龍毅

日本のF-2が初訪印 日印空軍が共同訓練 中国けん制の背景も

航空自衛隊は9月9日から、F-2A戦闘機3機を初めてインドへ派遣し、印空軍との共同訓練「ヴィーア・ガーディアン26」を実施する。日印戦闘機の相互訪問が実現し、防衛協力は陸海空で深化する
2026/09/08 橋本龍毅

小泉防衛相「自衛隊員の命を守る」 戦傷医療と民間医療連携へ

小泉防衛相は自衛隊の戦傷医療能力を高めるため、厚労省との協力体制構築を要請した。有事の救命、PTSD対策、リハビリ、民間医療との連携を含め、年内改定予定の安保3文書への反映を目指す
2026/09/08 橋本龍毅

海自「ちょうかい」佐世保へ帰港 トマホーク実射成功 反撃能力が具体化

海自イージス艦「ちょうかい」が、トマホーク実射試験と米国での改修・訓練を終え、8月30日に佐世保へ帰港予定。海自初の発射能力保有艦として、反撃能力整備が具体的段階に入る
2026/08/28

防衛省 日鉄 呉跡地を取得 多機能複合防衛拠点へ

防衛省と日本製鉄は8月28日、広島県呉市にある同社瀬戸内製鉄所呉地区の跡地約130ヘクタールについて、防衛省が取得する土地取得契約を締結。跡地には、自衛隊の活動施設や防衛装備品の製造・研究施設、防災設備を備えた「多機能な複合防衛拠点」が整備される
2026/08/28 鈴木亮政

中露の情報収集機が連日 日本周辺を飛行 艦隊「日本一周」に続く海空の圧力

中露艦隊による「日本一周」航行の直後、ロシアと中国の情報収集機が連日、日本周辺を飛行した。領空・領海の侵犯は避けつつ、海空両面から圧力をかけるグレーゾーン行動が続いている。
2026/08/13

北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に発射 金与正談話の翌日

北朝鮮は8月6日、日本海に向け弾道ミサイルを発射した。日本の領域・EEZへの飛来や被害は確認されていない。金与正氏によるトマホーク試射批判の翌日で、対日けん制の可能性も注目される。
2026/08/07

中国沿岸部を射程に 国産12式地対艦誘導弾 空中発射型が飛行試験

射程約1千キロ、中国沿岸部の一部も射程に収める国産12式対艦ミサイル。空中発射型ミサイルが飛行試験段階に入った
2026/08/06 李思齊

海自イージス艦「ちょうかい」がトマホーク初実射 反撃能力運用へ大きな一歩

日本の防衛力に新たな一歩。海自イージス護衛艦「ちょうかい」がトマホークを初実射。反撃能力の整備に向け、運用能力の確認を進めている
2026/07/31 夏雨

中ロ艦隊が日本列島を半周 沖縄から宗谷へ 常態化する共同活動

中ロ艦隊が日本列島を半周。中ロ海軍の艦艇4隻が沖縄周辺から太平洋を北上し、宗谷海峡を通過。日本列島東方の海域を広範囲に航行した
2026/07/29 河原昌義

熊本地震 自衛隊が救援活動 航空機24機投入 4600人態勢へ

防衛省は7月29日、令和8年熊本地震への対応状況を発表。自衛隊は発災直後から航空機延べ24機を投入し、上空からの情報収集を実施。被害状況の把握や人命救助、生活支援に向け、約4600人態勢で活動を続けている
2026/07/29 河原昌義

中国駆逐艦 日本EEZ内で実弾射撃 中露艦艇が沖ノ鳥島周辺から硫黄島方面へ航行

中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
2026/07/22

中共の認知戦に対抗 防衛省高官がXアカウント開設

防衛省は対外的な情報発信を強化し、省幹部として初めてSNSアカウントを開設した。中共の認知戦や偽情報に対抗する狙いがある
2026/07/21 趙彬

中国軍の艦艇が日本のEEZ内で射撃訓練 防衛省が初公表

中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
2026/07/21 河原昌義

中露艦艇4隻が宮古海峡を南下 中共最新鋭駆逐艦とロシア艦が同一行動

中共とロシアの艦艇4隻が宮古海峡を南下し太平洋へ。同時通過は異例で、最新鋭駆逐艦や補給艦を含む編成。ロシア艦は南西諸島周辺で長期行動を継続し、中露の連携強化が浮き彫りとなった
2026/07/17

防衛省 市ヶ谷庁舎に中国製電動キックボードなど導入 ネット上で物議

防衛省が、市ヶ谷庁舎の敷地内に電動キックボードなどを新たに導入したことを明らかにした。広大な庁舎内での移動を円滑するなどの狙いがあるとしている。しかしネット上で波紋を呼んでいる。
2026/07/01 鈴木亮政

中共軍の戦力投射はなぜ縮小? 日本周辺と台湾海峡の変化を分析

2026年上半期、中共軍の台湾海峡・西太平洋での活動は大幅減。背景には指揮系統の混乱、装備・維持管理の課題、日米の抑止強化があり、対外行動は全体に抑制的となっている
2026/07/01 沈舟

防衛省 認知戦を安全保障上の重要課題に 戦略的コミュニケーション強化へ

SNSやAI技術の発達により、武力だけでなく人々の認識や心理に影響を与える「認知戦」が、安全保障上の重大な課題となっている。防衛省が令和8年6月に資料を公表し、その中では、認知戦に対する危機感と、これを踏まえた戦略的な情報発信のあり方が示された
2026/06/27 鈴木亮政

名大祭での自衛隊出展が直前中止 防衛省・自衛隊「極めて遺憾」

防衛省・自衛隊は16日、公式Xアカウントで、13日に予定されていた名古屋大学の学園祭「名大祭」での自衛隊出展が直前に中止となった経緯と見解を公表し「極めて遺憾であり、重く受け止めている」との見解を示した。
2026/06/17 鈴木亮政

小泉防衛相 統合幕僚長の発言を説明 ミサイル拠点化への地元不安に対し「軽視ではない」

小泉防衛相は会見で、スタンド・オフ防衛能力の配備に関し、抑止力の向上により武力攻撃の可能性自体を低下させると強調。統合幕僚長の発言への誤解を否定し、熊本県等と連携して丁寧な説明に努める方針を示した
2026/03/17 出光 泰三

小泉防衛相とヘグセス米戦争長官が電話会談 中東情勢と日米連携確認

15日、小泉防衛大臣とヘグセス米戦争長官が電話会談を実施。ホルムズ海峡を含む中東情勢や、日米同盟の抑止力強化、在日米軍の態勢維持について意見交換し、緊密な連携を確認した
2026/03/16 出光 泰三

高市総理訪米まで 在日米軍訓練「ビバリー・ミッドナイト2026」実施

3月9日から19日にかけて在日米軍が訓練「ビバリー・ミッドナイト2026」実施。高市首相の初訪米および19日の日米首脳会談と重なる日程で行う
2026/03/03 出光 泰三

小泉防衛大臣が臨時会見 米・イスラエルによるイラン攻撃受け

中東での攻撃発生受け、日本の対応そして現地の安全確保は? 小泉防衛大臣が1日未明に緊急会見で話した内容とは?
2026/03/02 出光 泰三

緊迫するイラン情勢 外務省と防衛省が発した対応と指示

中東・イラン情勢を受け、外務省と防衛省が対応と指示内容を発した。
2026/02/28 宇佐 治朗

普天間返還「認識の齟齬はない」小泉防衛相 滑走路条件の報道を否定

小泉防衛相は普天間飛行場の返還条件を巡る一部報道を否定。「長い滑走路の確保」は2013年からの既定合意であり、日米間に認識の齟齬はないと強調。辺野古移設への揺るがぬ方針を語った
2026/02/23 出光 泰三