【神韻の足音】(21) 家族14人「来年も必ず」

【大紀元日本2月22日】「神韻2010世界ツアー」が19日、米国ジョージア州のオーガスタ市で始まった。地球の裏側の現地から、感動の声が続々と届いている。

ふと興味を持ったのは、観客は神韻を誰と一緒に見るかということだ。1人で見る人もいる。2人で見に来る人がおそらく最も多い。仲の良い数人で見ることも、もちろんあるだろう。だが、学校や職場などの団体以外で、14人で神韻鑑賞に来るケースは多くないのではないか。 オーガスタの神韻会場に、家族14人で訪れたのはタム・ムーレイさん一家。神韻の広告を目にするや、すぐさま14枚のチケットを購入したという。

19日夜の部の終了後、14人の「団体」が、「すごい!美しい!もう一度見たい!」と興奮した様子で2階席から下りてきた。家族とは言っても、こうして14人が集まれるのは得難い機会だとタムさんは言う。家族の1人が「来年も必ず見るわ!」とつけ加えた。

(大紀元時報2009年12月25日号より転載)