UFOが活動中?=オーストラリア

【大紀元日本6月1日】 オーストラリア・ノーザンテリトリー州の地元紙「NT News」5月27日付けの報道によると、25日、360キロメートルにおよぶ同州北部の湾岸一帯に、正体不明の明るい炎(フレア)が見えたという。フレアの正体について警察や科学者らは流星と見ているが、UFO専門家は「地球外生物の仕業だ」と主張している。

地元のUFO専門家、アラン・ファーガソン氏(Alan Ferguson)は、「流星は通常、上空を通過した後に尾が残るが、UFOは同一の位置で上下、左右に瞬時に移動する」と述べ、フレアはUFOだったと話す。

同氏によると、UFOはいつも渇水期に同州北部の海岸に出現するという。「乾燥した季節にUFOがよく現れるのは、たぶん、雲が少ないためか、よく見えるからかもしれない。私たちが外にいる機会が多いことが原因かもしれない」。

監視官のブルース・ポーター氏(Burce Porter)によれば、25日午後9時頃、警察はフレアに関する多くの問い合わせの電話を受けた。

(翻訳編集・柳小明)