THE EPOCH TIMES
修煉

脳腫瘍が治ったベトナムの女性 

2017年08月18日 07時00分

 ベトナムに住むグエトさん(Nguyet)が脳腫瘍と診断され、闘病生活が始まったのは、18歳の時。高校生だった彼女は学校の教室で激しいひきつけを起こし、意識を失ったのが始まりだった。救急車ですぐに病院へ運ばれ、それ以来、学校へ戻ることはできなかった。

 6年間の闘病生活

 精密検査により見つかった脳腫瘍は先天的なもので、徐々に大きくなった腫瘍が神経を圧迫し、激しい痙攣を起こす原因となっていた。

 腫瘍は難しい箇所にあり、手術をすれば、死亡するか、植物人間になる可能性が高い。医師から治療は不可能と告げられ、グエトさんは希望を失った。彼女ができることは、家に帰ってベッドで休み、ひきつけを抑制する薬を服用することだけだった。

ひきつけを頻繁に起こしていた時。
病気の症状がピークだった(Dang Thi Nguyet)

 それからの生活は地獄だった。いつ発作を起こすか分からないため、家を離れることを恐れ、両親のどちらかが常にグエトさんの側についている必要があった。ひきつけの発作が起こると、両親はタオルをグエトさんの口に押し込み、舌を噛まないようにしなければならない。数時間、意識を失った後に目を開けると、グエトさんはまだ自分が生きていることに絶望する。ひきつけの後は体中が痛み、そのため数時間寝ることもしばしばだった。

 治療法を求めて、マッサージ、指圧、鍼も試したが、効果はなかった。一方で、すでに多量のひきつけを抑える薬を服用していたグエトさんは、中毒になっていた。自殺の考えがよぎったこともあるが、両親の顔を思い浮かべると、それもできなかった。さらに追い打ちをかけるように、彼女の父親が心臓発作で亡くなり、母親はさらに重荷を背負うことになった。グエトさんは苦痛と絶望にさいなまれ、毎日ただ泣くことしかできなかった。

 気功との出会い

 その時、ふと近所のおばさんが言っていた気功を思い出した。多くの人がこの気功で病気が治り、お金もかからないという。

 おばさんが教えてくれたのは、法輪功という気功だった。すぐに動作を教えてもらい、彼女からもらった「転法輪」という本を読んだ。気功の理論と、心の修煉について書かれていた。夜遅くまで読みふけったが、次の日、身体は不思議なことに全く疲れていなかったという。

 毎日煉功点に通い、転法輪を皆と一緒に読んだ。読めば読むほど奥深い内容を悟り、心は新たな境地に達した。いつのまにか、絶望感、無力感、苦痛を忘れていた。まるで、身体と心が徐々に浄化されていくような感じだったという。

今は健康そのもののグエトさん (Dang Thi Nguyet)

 しかし、身体の浄化の過程には、リアクションもある。法輪功を習って最初の数日間、彼女は頭痛やめまい、痙攣などの症状を覚えた。最初の三カ月間は、頻繁に吐き気を覚え、時に吐血することもあった。しかし、「転法輪」には、浄化の過程にはリアクションがあるとはっきりと書かれている。グエトさんは様々な症状を気にすることなく、一方で、徐々に身体が軽くなることを感じた。

 心の修煉

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