大紀元時報

虹の光を放ちながら天に返る チベット密教の「虹化」

2019年02月19日 22時54分

密教修煉の中では、不思議な生命の変化が起こりうる。例えば、人が心の中で考えていることを察知できる「他心通」、マイナス40度の雪の中で裸のままで座禅をする修煉者が周りの雪を溶かす、身体が宙に浮き上がって座禅する、活佛など。いずれも現代科学では解き明かせないことばかり。

この中で、誰でも確実に見ることができるのが「虹化」と言われる現象だ。修道者が修煉を終えたとき、身体から虹のように輝く光を放ちながら、宙へ向かって身体が徐々に溶けるように縮んでいく…神秘的な光景とされる。

 

修煉の完成度が高ければ、身体は完全に溶けて消える。逆に低ければ、身体は数十センチまで縮んで残る。元の姿と同じだが、小さくて鋼鉄のように硬い。

密教修煉は、密かに修煉する法門だが、「虹化」現象は普通の人々も目にする。たとえ、神佛を信じない共産党のチベット統治者でも、この「虹化」現象を確かめたことがあるとされる。

これらのさまざまな密教修煉の不思議な生命現象の存在は、チベットの人々の深い信仰心に何らかの影響を与えているのかもしれない。

(編集・従真)

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