大紀元時報

言うことを聞かない子ども、その原因は? 対策法を伝授!

2019年06月07日 16時13分
(Photo by Fox Photos/Getty Images)
(Photo by Fox Photos/Getty Images)

話していても聞いてくれない、注意をしてもどこ吹く風。現代では聞く力のない子供が増えているといいますが、別に子供が悪いわけではありません。理由と対処法を知って、我が子の聞く力を育ててあげましょう。

子供は聞く力が未発達

核家族化が進み、子供同士で遊ばせる環境を作るのが難しい現代では、子供が人の声を聞く機会も減っています。そもそも聞く力を育てる機会が十分でないと理解してあげることが第一歩と言えるでしょう。

とくに視覚的な刺激に敏感である子供は、聞く力は育つのが遅くなります。耳からの情報より目からの情報に気を取られてしまい、話が頭に入ってこないのです。車や電車、犬や猫の種類は目で見てすぐに覚えられるお子さんの場合、聞く力より見る力が先に育った個性の結果であると受け入れてあげましょう。

聞く力を育ててあげるには

聞く力を育てる機会が足りていないのであれば、それを補ってあげるのは親の役目です。まずはママやパパが主体となってお子さんを会話に誘うようにしましょう。

会話に誘うということは、聞く、言う、の繰り返しで言葉のキャッチボールをするということです。そして言葉のキャッチボールの先に楽しいことが待っていると、お子さんは自然と「会話は楽しいもの」「人の話を聞くと得がある」と覚えてくれます。

「今日のお夕飯はなにがいい?」

「明日は動物園と水族館どっちに行きたい?」

「何色の服が欲しい?」

日常の些細なことで構いません。お子さんの言葉をうまく引き出し、それを結果として見せてあげてください。集中力がない子供のことですから、ママの話なんて聞かずに好き勝手なことを話し出すこともあるでしょう。そんな時は「今は○○の話をしてたよね?」「ママは○○の話が聞きたいな」と軌道修正をしてあげることも必要です。

お子さんは悪気があって話を逸らしてしまうわけではありません。聞いたことをすぐに頭で考えるという脳の処理が追いついていないだけです。聞いたことに関して正しい答えや行動が返せるようになるまで見守ってあげてください。

まとめ

聞く力を育てると、将来的には学力、作文力、コミュニケーション力など、さまざまな分野でお子さんの力が伸びやすくなります。聞く力を育てるトレーニング、ぜひお子さんとの生活に取り入れてみてくださいね。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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