大紀元時報

不満を言う習慣を変えるたった1つの方法

2019年08月23日 16時16分
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あなたは会社の不平不満を口にしていませんか?ギシギシ音を立てるホイールは油をさしてもらえますよね。それと同じで、声を上げれば返事が返ってくるかもしれません。でも忘れてはいけないのは、不満を言うことを習慣化してしまうことです。

大抵の不満は得ることができないものや、自分ではコントロールできないものに対して起こります。しかしこれらは不満を言ったところで解決することはできないのです。いつまでたっても満足のいく結果は得られず、その結果、精神的な不快感に苦しみストレスに満ちた職場環境となってしまいます。

従業員が不平不満を口にするのは、以下の3つの理由が考えられます。

1.従業員の裁量について雇用主が理解していない

従業員は自分に仕事の裁量を与えられると、仕事の満足度が高まる傾向にあります。従業員のこの満足度を高めることが大切なのです。自分の仕事に意味があると感じるときに生じるこの感情を、多くの企業は見落としてしまっています。

2.苦情を言うと有益とわかっている

仕事内容が不満だから職場を変わりたいと言っていても、実際に転職を考える人は実は少ないです。それは不平を言うことで満足感を得ているからなのです。または、文句を言うことで何か有益なものを与えられるチャンスが増えると思っているのですね。

3.苦情が習慣になっている

仕事におおかた満足している場合でも、常に不満を言う人もいます。このような人は脳が些細なことにも習慣的に文句を言うようになってしまっているのです。頭の中では、以下のようなシステムが働いています。脳は常に同じニューロンを解放することを学習します。不平が繰り返されることによって、脳が不平ネットワークに簡単にアクセスするように学ぶのです。そしてこれが不平を言う習慣に繋がります。このシステムは、パソコンのハードドライブを最適化していつも使用するプログラムにすぐにアクセス出来るようにしているようなものなのです。「苦情を言う」プログラムが常にメモリの最上部に位置しており、神経ネットワークにアクセスが来る度にそのプログラムが動作しやすくなっているのです。

不平を言う脳を修正しよう

文句を言う習慣は作成されたのと同じやり方で修正できます。「文句を言う」プログラムではなく「不満に対処する」プログラムにアクセスするように学習するのです。私たちは自分の満足度を知って自分の脳を修正し、文句を言う習慣をオフにする方法を学ばなければいけないのです。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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