大紀元時報

我が子は宝物 ダウン症の子供を持つ二人の母親

2019年11月30日 03時21分
(Photo courtesy of Clara & Cutler)
(Photo courtesy of Clara & Cutler)

出産時期が近かったエイミーとラナは、赤ちゃんの出産を機にすごく仲の良い親友になりました。というのも二人の子供はダウン症で、共通の話題がとても多かったからです。

二人は、ちょうど同じ時期に出産しました。エイミーは、カトラーを2016年の2月に、ラナはクララを2015年の11月に出産しました。

Photo courtesy of Clara & Cutle


エイミーは教師で、4人の子供を持つラナは正社員として働いています。

「同じ時期に誕生したダウン症の子どもを持つママとお友達になれてとてもラッキーでした」と二人は話してくれました。ダウン症を持つ大変さを二人で分かち合うことができるからです。

Photo courtesy of Clara & Cutler

そしてエイミーとラナは、この二人の貴重な体験をフェイスブックページを作って世界中の人とシェアしていきたいと考えました。フェイスブックのページで二人のダウン症の子供達の可愛い写真を投稿しています。

その投稿にはたくさんの人たちから「二人の写真を見て、今日一日明るく過ごすことができそうだわ」などという賞賛の声がたくさん集まりました。

「本当に素晴らしいですね。二人は、みんなを幸せにするためにこの世に産まれてきたんだと感じています」とエイミーとラナは話してくれました。

Photo courtesy of Clara & Cutler

クララとカトラーも大の仲良しになりました。できるだけスケジュールを合わせて二人で会う時間を作っていて、一緒に体操教室に通ったり、話し方教室に通ったり、最低でも週に二回は会って遊ぶ時間を持っています。

自信家のクララは、カトラーのよいお手本にもなっているようです。二人の母親たちは「比較的カトラーはおとなしい方ですが、二人でいるときは、映画を観たり、鬼ごっこをしたりととても活発に遊びます」と話してくれました。

Photo courtesy of Clara & Cutler

クララとカトラーは他にもいくつかの病気を持っています。カトラーは生後6カ月の時に乳児痙攣を起こし、とても珍しいケースの発作障害だと診断されました。クララは、わずか生後3カ月の時に開胸手術を行い、今でも胃にチューブを通しています。他にもヒルシュスプルング症を患っていて、結腸の中にある神経に影響を及ぼし腸閉塞を起こすこともあるそうです。

検査のために病院に行かないといけない時、会えない二人はフェイスブックでお互いにやり取りをしています。かわいい二人の日々の成長をつづったフェイスブックのページの毎日の投稿を多くのファンたちが楽しみにしています。なんとそのページにはフォロワーが13,000人もいるのです。


Photo courtesy of Clara & Cutler

「みなさんがクララとカトラーの強い友情に驚いているようです。この二人の成長をとても楽しみにしている人がたくさんいてくれて幸せです。二人はとってもいいコンビ。私たち母親も、クララとカトラーが私たちの子供として生まれてきてくれてとても嬉しい」と母親たちは語っています。

Photo courtesy of Clara & Cutler

(大紀元日本ウェブ編集部)

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