大紀元時報

赤ちゃんはダウン症 その診断に女性の決断は

2020年02月09日 14時19分
pixabay/大纪元合成
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「母親としてこの子を産むかどうかを決める時、私がやるべきことは、たった一つの診断によって生命を終わらせることはできないことに気づくことでした。それは人生の始まりにしか過ぎません」これは米国フロリダ州のある母親がダウン症の末娘を育てた人生についての感想でした。コートニー・ベイカー(Courtney Baker)さんは、ダウン症のエイミーちゃんを産むことにして、一家はより幸せになりました。

ニューヨークデイリースクリーンショット

すでに二人の娘の母親だったコートニーさんは、まさか3人目の娘を妊娠するとは思っておらず、思いがけず人生における重大な決断を経験することになりました。医者はコートニーさんにお腹の赤ちゃんが先天性ダウン症だと告げました。ダウン症は症状として主に知的障害があらわれる染色体が原因の遺伝性疾患で、医者はコートニーさんにお腹の赤ちゃんが認知症になるだろうと説明しました。

「みんなそうだと思うけどショックを受けました」とコートニーさんは言いました。さらにショッキングだったのは、医師から人工妊娠中絶を薦められたことです。医師は「このまま産んでしまうと、子どもや家族全体の生活の質が低下する」と告げました。

生命の不思議

 

コートニーさんは、パーカー・マイルズ(Parker Myles)のフェイスブックに「とても悲しい」と心境を書きました。彼女を悲しませたのは医師が赤ちゃんのトクトク脈打つ心臓、小さな指、足、肺、目、耳があらわすいのちの奥深い神秘には目もくれず、医学の限界だと決めつけ結論を下したことでした。

このことはマスコミにも取り上げられ「コートニー夫妻と二人の娘は神が奇跡を起こすと信じている」と報じられました。そして、彼らは祈りました。コートニーさんは「私たちには何が起こるかわかりません。私たちは彼女を絶えず愛しているだけで、それ以外は何もできません」と述べました。

Parker MylesのWebページのスクリーンショット


現在、エイミーちゃんは元気で幸せです。そしてコートニー一家に思いもよらないほど多くの幸せをもたらしてくれます。

コートニーさんは、「賢いね、このように言う人はいないし、実際には奇跡を起こしたと誰もいう人はいません。エイミーの成長は遅いです。しかしエイミーは話すことができます。「パパ!」、「バナナ」、「お風呂」、「ボール」 、 「犬」 と言いながら、様々なジェスチャーをします」と述べた。

コートニーの経験は子供の世話をしなければならない母親の多くに感動を与えました。

Parker MylesのWebページのスクリーンショット


パーカー・マイルズのWebページを執筆しているカトリーナ・アブヤーネ(Katrina Abyana)さんには、ダウン症候群を患う息子がいます。カトリーナさんは「子どもが生まれるまでは、染色体の数を数える必要はありません」と医師に説明するという。「人生の旅程がどんなものかは誰にも言えない。しかし、これは私たちの旅行であり、他の人の旅行ではありません」とカトリーナ氏は語る。

脳が成長しない無脳児のジャクソンちゃん

生後16ヵ月のジャクソンちゃんは、医師から、「死産か、産まれたとしてもすぐ死んでしまうか、生きたとしても耳が聞こえないでしょう」と断言されました。しかし、彼の母親のブリタニーさんは、彼をこの人間の世界に連れて行くことを主張しました。

意外にも、特に医学者にとって不思議だったのは、ジャクソンさんは基本的に健康なだけでなく、「ママ」「パパ!」と、他人の問いかけに笑顔などの反応を示すこと。

ブリタニーさんは「医者は私たちに彼は2週間、2ヶ月、長くても2年しか生きられないと言いました。しかし今、彼らは私たちを見てついに『私たちにはわからない』と言った」との感想を語った。

JAXON STRONGフェイスブック


ジャクソンちゃんがお腹にいるとき、どの医師もブリタニーさんに、奇形児が生まれないように妊娠23週前に人工妊娠中絶を行うよう薦めました。ジャクソンちゃんは脳が成長せず、生存の可能性も低いMicrohydranencephalyにかかっていたためです。

見込みが薄いからといって、可能性が全くないわけではない。ジャクソンさんのお父さんとお母さんは神様を信んじていて、命に対する希望を捨てたくありませんでした。

ブリタニーはジャクソンちゃんを産みました。2014年8月27日、ジャクソンちゃんは産声をあげ、体重は約1.8キロでした。3週間後、ジャクソンちゃんは退院し、両親と一緒に帰宅しました。

その後、ジャクソンちゃんは絶えず父親と母親を驚かせ、寝返りを打ったり、ハイハイをしたり、またまるで精霊のようにふるまったり、いつもそのきれいな青い目で人に微笑んでいます。

 

(大紀元日本ウェブ編集部)

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