大紀元時報

漢方医がすすめる「6種のダイエット食材」

2021年6月24日 17時49分
冬瓜など6種の食材を常用食にすると、ダイエットに効果があります。(Shutterstock)
冬瓜など6種の食材を常用食にすると、ダイエットに効果があります。(Shutterstock)

台湾の漢方医師・呉國斌氏が紹介する「6種のダイエット食」は、日本でも入手可能な食材を日常の食事のなかに組み入れることで、健康を保ちながらダイエット効果を上げていくというものです。では、その6種の食材とは、どんなものでしょうか。

1 冬瓜(とうがん)
冬瓜(とうがん)は、名前だけ見ると冬野菜かと誤解しやすいのですが、ウリ科の夏野菜。つまり、これからの暑い季節が旬となる、うれしい野菜です。
夏に収穫した冬瓜を、蔕(へた)を上にして、風通しの良い場所に立てて保存すると数カ月はもつと言われ、冬になっても食べられるところから「冬瓜」の名がついたとされます。
冬瓜は、体内の熱を逃がすことで、ダイエットに役立ちます。カロリーが低いので、たくさん食べることができます。味はほのかに甘く、利尿、消痰、清熱解毒の効果があります。
特に肥満の人は、体内の熱が高いので、冬瓜を食べることが薦められます。

冬瓜は、体内の熱を逃がすことで、ダイエットに役立ちます。低カロリーなので、たくさん食べても太る心配はありません。(Shutterstock)

2 小豆(あずき)
小豆を用いた減量は、浮腫(むくみ)を伴う肥満患者に効果的とされます。
小豆は、脾臓、心臓、小腸などにはたらき、利尿作用、腫れものを減退させる作用、解毒作用を現します。六朝時代の著名な医学者である陶弘景は、小豆による減量治療を行ったところ、水腫を伴う肥満の患者に特に効果があったといいます。

小豆を用いた減量は、浮腫(むくみ)を伴う肥満患者に効果的です。(Shutterstock)

3 の葉
の葉を煎じておの代わりに毎日飲むことや、の葉と米を煮た「の葉粥」を食べることも、良いダイエット効果があります。
明代の李時珍による薬学書『本草綱目』にも「荷葉服之、令人痩劣(の葉を服用すると人は痩せる)」という記載があります。
ある人が、干したハスの葉を煎じた「の葉」を毎日飲み、の葉でお粥を煮て食べたところ、3ヶ月で体重が明らかに減ったといいます。

の葉を煎じておの代わりに飲むことや、の葉と米を煮た「の葉粥」を食べることも、非常に良いダイエット効果があります。(Shutterstock)


4 の葉
には、頭をすっきりさせるとともに、去痰、消化促進、利尿など各種の良い作用があります。現代の研究でも、葉のもたらす作用は、血中コレステロール濃度を下げ、高脂血症を予防し、改善することが証明されています。
台湾では、プーアルとウーロンダイエット効果が高いとされており、「ダイエット」の別名でも呼ばれています。

台湾では、ウーロンダイエット効果は高いとされており、ダイエットの別名でも呼ばれています。(Shutterstock)

5 昆布
昆布(こんぶ)は、大陸中国では一般に「海帯」と言いますが、台湾では日本語から入った「昆布(クンブ)」という名称も使われます。
昆布は肝臓、胃、腎臓の経絡に入って、去痰や利水(排尿や発汗を促す)作用を現しますので、減量やダイエットにも役立ちます。
特に、昆布に含まれるヨウ素は、甲状腺機能の低下が関係する肥満によく作用して、改善を促します。

昆布は肝臓、胃、腎臓の経絡に入って、去痰や利水作用を現しますので、減量やダイエットにも役立ちます。 (Shutterstock)

6 海藻
海藻類には血中脂質を下げるはたらきがあります。

海藻類には血中脂質を下げるはたらきがあります。(Shutterstock)

これらの食材を日常の食事に多く取り入れることで、健康的に痩せる「理想的なダイエット」を実現できます。
(文・呉國斌 翻訳編集・鳥飼聡)

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