大紀元時報
【未解決ミステリー】先史時代の壁画(三)

フランス・ラマルシェ洞窟のリトグラフ 進化論に挑戦

2021年7月4日 07時00分
klss / PIXTA
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皆さんはご存知でしょうか。1万年前にはすでに警察官が存在し、ライフル銃を持っていました。

フランスのラマルシェ洞窟のリトグラフは、以前ご紹介したフランス・ラスコーの洞窟の壁画のように素晴らしく、先史時代の生き生きとした人物の肖像画だけでなく、ライフル銃まで描かれています。 1937年、フランスのアマチュア科学者のレオン・ペリカード氏と、古生物学者のステファン・ルヴォフ氏が、ラマルシェの洞窟で5年間かけて発掘作業をした結果、1500枚以上の絵が刻まれた石板を発見しました。そして2002年に、ドイツ・ミュンヘン大学のマイケル・ラッペングルック教授は、このリトグラフが約1万5千年前に完成した先史時代のものであることを確認しました。

ラマルシェ洞窟の壁画に描かれた人物は、見た目は中世や現代の西洋人と同じ様な服装をしており、私達が想像する原始人とは随分かけ離れています。また、片手に警棒を持ち、片手にライフル銃を持っている警察官(または兵士)が、軽率な行動をしないよう、悪人を戒めているように見える壁画もあります。実に素晴らしいリトグラフだと思いませんか?1万5千年前の人が、どのようにライフル銃の形を知ったのでしょうか。

さらに、カナダの研究者であるジリ・ムルゼック氏は、ラマルシェのリトグラフには、高度な透視法や立体的な遠近法など、複雑で幾何学的な構成や規則性が含まれていると主張しています。 これは、当時の文明の芸術的レベルがかなり高かったことを示しています。

これをどのように理解すればいいのでしょうか? ダーウィン進化論では、ここでは解釈できなくなります。実際に多くの科学者が、地球上には複数の先史時代の人類文明が存在し、人類の文明は周期的に循環しているといった、複数の先史時代文明の理論を提唱しています。1921年にノーベル化学賞を受賞した英国の物理学者・化学者のフレデリック・ソディ氏は、「私は、人類にはいくつかの文明があり、太古の人類は原子エネルギーについて熟知していたが、使い方を誤ったため、滅亡を招いたと考えている」と述べました。

ソディ氏は、人類の文明の時系列を具体的に示していませんが、彼の主張は進化論に反しており、現在、科学者たちは先史時代の文明が確かに存在していたことを証明しています。
(完)

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