大紀元時報
あすのシェフさん

子供も大喜び!中国東北地方の人気家庭料理 鍋包肉(揚げ豚肉の甘酢ソースかけ)

2021年7月31日 17時30分
あすのシェフさん
あすのシェフさん

お肉に野菜という合わせは中華料理で最も良く見られる組み合わせですね。野菜の鮮やかな色合いと、香ばしくて柔らかい肉の質感が食欲をそそり、何度食べても飽きません。旬の野菜と組み合わせることで、野菜も本来の味を失わず、肉の旨味を十分吸っているため、栄養満点で、野菜嫌いのお子様から食が細くなりがちなお年寄りの方までおいしく召し上がっていただけます。

今回は、鍋包肉(揚げ豚肉の甘酢ソースかけ)をご紹介したいと思います。中国東北地方の家庭料理でよく見られますが、食欲をそそる逸品ですよ〜。作っている様子を撮影した動画も見てくださいね。

 

鍋包肉(グゥオバオロウ 揚げ豚肉の甘酢ソースかけ)

揚げた豚肉にニンジンやパクチーなど好みの野菜を合わせて、甘酢のソースをかけたこの鍋包肉は、中国の東北地方で非常に人気があるメニューで、酢豚の味にも似ています。作り方も簡単です!

 

鍋包肉(揚げ豚肉の甘酢ソースかけ)

材料

豚ヒレ肉 300g  

にんじん 10g  

ねぎ 10g  

生姜 10g 

香菜(パクチー) 10g

塩 5g  

砂糖 60g  

酢(白)60g  

コショウ 少々

片栗粉 100g

サラダ油 15g  

揚げ油 800cc

ねぎ、にんじん、生姜は千切り。香菜は5cmほどに切る。片栗粉は50ccの水で溶き、サラダ油15gを加える。

豚ヒレ肉は、厚さ3mmにスライス。きれいな水で肉をサッと洗ってからボウルへ。塩1g、コショウ、水に溶いた片栗粉をボウルの肉に混ぜておき、別の碗に、塩4g、酢、砂糖を合わせておく。

炒め鍋に油を注いで火にかけ、くっつかないように散らしながら肉を油通しする。肉に6割ほど火が通ったら、肉を一度取り出す。油温が上がるのを待ってから再度肉を入れ、からりと揚がったら、ザーレン(油切り)にあけて取り出す。

鍋の底に残った油をそのまま熱して、にんじん、ねぎ、生姜を香りが立つように炒める。

調味料の提供元:
オーガニック クランデール 
https://courantdair.jp

 

今日のシェフさんは…

料理人 李 凱(り がい)
1968年、中国開封出身。1986年、開封市技工学校の調理専攻課程入学。88年、同校を卒業、開封市外事観光局所属のレストラン「開封礬楼御酒楼」で中国料理の調理師として従事。91年、中国国家が認定する「1級調理師」資格を取得。中国伝統の宮廷料理に精通しているほか、糸のように細い「龍須麺」や中国宮廷の点心など面点(小麦粉を主材料とする点心や麺)づくりを得意とする。2004年、「開封礬楼御酒楼」総料理長およびマネージャーを兼任。2004年10月に来日、港区赤坂の中華料理店「赤坂天府」で調理師のちに総料理長。2009年11月には、元総理の村山富市氏をふくむ小宴席を担当。中国宮廷料理をふるまい「今まで食べた中で、最もおいしい中華料理でした」との好評を得た。2011年より、新宿の台湾料理店「霞舫酒家」料理長。2016年より「健康中華 青蓮」神保町店で料理長。2020年より中華料理店・新宿「味の初 蓮」で料理長、現在に至る。

 

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