大紀元時報
あすのシェフさん

ごまの濃厚な味わい!棒棒鶏(バンバンジー)

2021年8月9日 06時00分
あすのシェフさん
あすのシェフさん

高蛋白質な上に脂肪分が少ない事で知られる鶏肉は、筋肉をつけたい時、また一方でダイエットの時にもよく食べられる万能食材。実は、古代の中国では、鶏肉を栄養分の高い食材として、産後の妊婦や病弱な人に良く食べさせていました。鶏肉は豚肉や牛肉より価格も控えめですし、消化もされやすい肉類として幅広く好まれています。

現代の研究では、鶏肉にはカルシウムやビタミンB、A、Dなど豊富な栄養分が含まれていることがわかっています。真夏の暑い日、皆、どうしても冷たい飲み物を好みますし、暑いので食欲もわきません。そのため非常に疲れやすく、様々な病気にかかりやすい時期でもあります。ですから栄養分が高く、しつこい脂分が少ない鶏肉料理はお勧めなのです。

鶏の胸肉は皮を除けばほとんど脂肪分がなく、かつ豊富なビタミンを有しているため、疲労感を素早く取り除くことができます。また鶏もも肉はカルシウムが豊富なので、貧血の方にも最適です。また、手羽先の部分はコラーゲンを含んでいるため、美容にも関節にも有益です。

鶏肉の肉質は柔らかいため、様々な料理に適し、冷たいまま召し上がっても、美味しさは変わりません。今回はごまの濃厚な味わいが堪能できるバンバンジーをご紹介したいと思います。料理風景を撮影した動画もありますので見てみて下さいね〜

材料

鶏むね肉 1枚
きゅうり 1本
トマト 1個
長ねぎ(青い部分) 1本分
生姜 5g

ごまだれ

長ねぎ 1/3本
しょうゆ 大さじ6
白ねりごま 30g
白いりごま 5g
ごま油 15g
砂糖 大さじ1半
ラ―油 5g

作り方

1 鶏むね肉に、フォークで数カ所穴を開けます。長ねぎ(青い部分)は長さ5cmに切っておきます。
2 鍋に鶏肉がひたる程度の水を入れ、火にかけます。鶏むね肉と長ねぎの青い部分、生姜を入れ、中火で熱します。
3 沸騰してから6分程ゆでて、火が通ったら鶏肉を鍋から上げます。バットに移し、そのまま20分ほど置いて粗熱を取ります。
4 トマトのヘタを取り、5mm幅にスライスします。きゅうりのヘタを取り、3等分に切り、さらに細切りにします。
5 ごまだれを作ります。長ねぎ1/3をみじん切りにしてボウルに入れ、ごまだれの調味料を加えて混ぜ合わせます。
6 適度に冷めた鶏肉は、水気を拭いてから皮を剥がし、食べやすい大きさに指で裂きます。(フォークや包丁を使って裂いても可)
7 皿の中央に鶏肉ときゅうりを置いて、周りをトマトを飾るように盛り付けて、ごまだれをかければ完成です。

調理のポイント

鶏皮は、お好みで細切りにし、お皿に一緒に盛って下さい。ゆで汁はスープなので、他の料理に活用できます。ごまダレは、ラ―油の量など、お好みで調節できます。
鶏むね肉は、中までしっかりと火が通るように加熱時間を調整してください。

調味料の提供元:

オーガニック クランデール 

https://courantdair.jp

今日のシェフさんは…

料理人 柴傑(さい けつ)
1967年、中国大連出身。1983年より中国の専門学校で料理を学び始め、以来、中国料理の道ひとすじに進む。86年より日中合弁ホテルで働く。96年、国際倶楽部レストラン料理長。98年、31歳にして中国国家が認定する「特1級調理師」資格を取得。2000年8月に来日、名古屋のシーフードレストランで働く。2008年4月、東京浅草橋「味の宛」料理長。2015年4月、千代田区平河町「ジョニーヌードル」総料理長、現在に至る。2012年および2013年には、米ニューヨークのタイムズスクエアで開催された「世界中国料理技能コンクール」に出場。同コンクールでは、2回とも中国東北料理部門で銅賞を獲得した。

 

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