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あなたを安らかな眠りに誘う「秋の夜のドリンク5種」

静かなの夜です。
今日も一日、よく働きました。

それでも少しのやり残しはあるけれど、また明日がんばれば挽回できること。今夜は、夜更かしせずに床につき、ぐっすりと眠りましょう。

そんなあなたを安らかな眠りに誘う「の夜のドリンク5種」をご紹介します。

1、安眠湯(あんみんとう)
処方:茯苓(ブクリョウ)30g、浮小麦(フショウバク)30g、夜交藤(ツルドクダミ)30g。
材料と水400 ccを鍋に入れ、火にかけて150 ccにまで煎じます。就寝前に温かいまま服用します。脾臓を健やかにして、精神安定させるドリンクです。薬効は穏やかで、常用することができます。

2、三花茶(さんかちゃ)
処方:合歓花(ネムノキ)9g、仏手花(ブッシュカ)9g、茉莉花(ジャスミン)4.5g。
熱湯に10~15分浸して、お茶の代わりに飲用します。1日1服までとしてください。

肝を静めて、気を整えます。憂鬱を解消し、精神安定させることができます。
本処方は比較的穏やかで、長く服用できます。特に、女性のうつ症状に適します。

3、青皮金仏湯(せいひきんぶつとう)
処方:青皮(チンピ)9g、鬱金(ウコン)12g、仏手12g。
材料と水500 ccを鍋に入れ、火にかけて300 ccにまで煎じます。2回に分けて服用します。
三花茶と同様に、肝を静めて、気を整えます。憂鬱を解消し、精神安定させることができます。
ただし、陰虚(いんきょ)の患者(陰が不足して熱が出ている)および妊婦さんは、服用を控えてください。

4、清肝舒暢飲(せいかんじょちょういん)
処方:夏枯草(ウツボグサ)15g、白菊9g、青皮(チンピ)9g、薄荷(ハッカ)9g。
材料と水500 ccを鍋に入れ、火にかけて300 ccにまで煎じます。2回に分けて、毎日1服を飲みます。ハッカは炊き上がる10分前に入れてください。

西洋医学でいう神経衰弱、ヒステリー、いらいら、憂鬱、更年期症候群の軽減などによく用いられます。

5、甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)
処方:浮小麦(フショウバク)30g、甘草(カンゾウ)10g、大棗(ナツメ)10個。
材料と水500 ccを鍋に入れ、火にかけて300 ccにまで煎じます。
2回に分けて服用します。
心を静め、精神安定させます。西洋医学でいう更年期症候群、心臓神経衰弱などの際によく処方されます。

それでは今夜も、ごゆっくりお休みください。
(翻訳編集・鳥飼聡)