「今年の運気を良くするために」玄関のコーディネートから始めましょう

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皆様がお住まいの日本の住宅では、玄関は客人に見られる「家の顔」として、特にきれいにされていることでしょう。

中華圏の家屋でも、玄関はとても重要な場所と考えられています。その家の運気(特に金運)を左右するとも言われているからです。

年の初めに当たり、今年の運気が良くなるよう、まずはご自宅の玄関を整えることから始めてみませんか。

金運を高める4つのポイント

台湾の占術師である李玉珮氏によると、「自家の玄関は、金運、メンタル面、事業運、健康運など、さまざまな運勢に関係します。玄関の整理は、風水の原則に従うだけで、効果のうちの半分を上げることができます」と言います。

その玄関に関する運勢のうち、特に金運を高める4つのポイントを、以下に挙げます。

1、玄関を明るくする
風水学では、明るい光は「財を招く」と言います。財を家に引き込むためには、玄関を明るくする必要があるのです。玄関の自然光が不十分な場合は、照明を設置して補うことができます。

2、玄関を淡い色にする
李玉珮氏によると、明るい淡色は視認性を向上させ、玄関の磁場を活性化します。逆に濃くて深い色は、玄関を暗く、見た目を悪くしやすいと言います。
玄関の壁や調度品を淡色にすることで、家全体を明るい雰囲気にすることができます。
 

玄関は明るく、色合いを濃くしないようにしましょう。(Shutterstock)

3、玄関の通気をよくする
李氏によると、「玄関は人間の鼻腔のようなものであり、空気の流れをスムーズに保つ必要がある」と言います。

4、清潔を保ち、物を散らかさない
玄関は常に清潔で、整理されていなければなりません。良い空気の流れを維持し、正のエネルギーを高めなければ、財を集めることができないからです。

玄関を整理してもすぐに散らかる場合、よくある原因は次の3つです。

一つは、あまりにも多くの靴が玄関に置かれていること。
次に、なんとなく使う予定のものを、とりあえず玄関に置いてしまうこと。
三つ目に、物が多すぎるのに捨てられないこと、です。
 

靴がだらしなく溜まっていることが、玄関が散らかる原因の1つです。(Shutterstock)

その問題をまとめて解決するには、どうしたらいいでしょうか。

端的に言うと、「玄関に常備するものを必要な数だけ残し、その他の物品はそれぞれに適した保管場所を決める。必要ないものは思い切って捨てる」です。

散らかっている玄関の全てのものを出して、目の前に並べてみましょう。そうしてから、大胆に「仕分け」をします。

「この靴、次に履くのはいつか分からない」は、履く可能性がほとんどないことを意味します。人とムカデの違いは、人は一度に一足しか履けないことですから。
 

最初のステップは、玄関の物品を全て取り出して、仕分けをすることです。(Shutterstock)

お気に入りの一品を買う時は楽しいものですが、それを「不要」と決断して、いよいよ捨てる時は辛いことが多いものです。

しかし、こう考えてみてください。もしその靴を箱に入れたまま何年も履かないならば、その機能が発揮できなくて、かえって無駄になってしまいます。

まだ新しく、流行が冷めないうちならば、友人にプレゼントしても迷惑がられることはないでしょう。いずれにしても、履かない靴は早めに処分したほうが良いようです。

靴は露出させず「できるだけ収納する」

靴は玄関で一番多くなるものです。

そこで、少し工夫して整理する必要があります。すべての靴を土間に並べるのではなく、扉つきのシューズボックスに分けて収納してください。

それは「宜藏不宜露(靴は隠すべし。露出させるべからず)」という風水師の見方にも合致しています。
 

玄関での靴の収納は「宜蔵不宜露」が原則です。(Shutterstock)

常緑植物が生命を吹き込む

玄関のスペースに余裕があれば、生命力を更に高めるため、常緑の観葉植物を配置してみましょう。

この場合、とげのあるサボテンバラなどは避けます。
風水や財運の関係上、玄関に置く植物は常緑である必要がありますので、葉に枯れた部分があれば、速やかに切り取るなどの対応が不可欠です。

また人はよく、外出する直前に玄関の鏡を見て身だしなみを確認します。
鏡を玄関に置くことはできますが、風水師によると、鏡には反射作用があるので「鏡の面を玄関口に向けてはいけない」と言います。
玄関から流れ込む陽気や財気を反射して、外に出してしまうからです。

(文・蔡雅/翻訳編集・鳥飼聡)