米軍のB-2爆撃機は、従来の兵器と核兵器を搭載できる多目的重爆撃機だ。(Bobbie Garcia/U.S. Air Force)

米軍B-2爆撃機が農地を飛んでいるのをGoogle Mapsユーザーが発見

Google Earthでは、衛星写真や航空写真で、その上に思いがけないものがよく現れる。Redditのユーザー「Hippowned」がGoogleマップからの画像をシェアした画像では米軍のB-2爆撃機が低空飛行している様子が捉えられていた。

(B-2爆撃機の画像はこちらをクリック)

このユーザは、このB−2爆撃機が位置していた座標39°01’18.5′′N, 93°35’40.5′′Wを紹介している。その座標はミズーリ州のコンコディアにあり、Googleマップの検索に入力し、航空写真を選択すると、このB-2爆撃機が表示される。

現在、世界で唯一のステルス爆撃機、B-2爆撃機は米国は計21機で、ミズーリ州のホワイトマン空軍基地に配備されている。
 

2019年1月15日、米軍のB-2爆撃機がハワイ周辺を飛行した写真。 (Russ Scalf/U.S.Air Force)

米空軍は、B-2爆撃機は従来の兵器と核兵器を搭載できる多目的重爆撃機で、長距離戦略任務を遂行し、容易に探知できないと明らかにしている。

1989年に初飛行を終え、1997年に就役したこの2人乗り爆撃機は、4万ポンド (1万8144kg) の武器を搭載し、高度5万フィート (1万5240m) まで亜音速で飛行でき、数時間で世界中のどこにでも飛ぶことができる。

2003年に勃発したイラク戦争では、初めて実戦に参加し、重さ150万ポンド(68万キロ)以上の爆弾を投下している。

しかし製造費用は高い。1998会計年度の貨幣価値で計算すると、この爆撃機の単価は約11億6000万ドルだという。

(翻訳・橋本 龍毅)