腸内環境を整えるヨーグルトの賢い食べ方(1) ヨーグルトと相性の良いフルーツ

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近年、腸内環境ケアがブームになっています。 中国では「胃腸がよければ健康になる」と考えられており、毎日、腸をきれいにし、食べ物の老廃物を体内に溜めず、きれいな体を保つことが重要だとされています。ヨーグルトは、腸をきれいにし、腸内環境を改善するのに最適な食品の一つとして支持されています。

欧米で人気の「アダムスキー腸内療法」を考案した著名な自然療法士、フランク・ラポート・アダムスキー博士によると、腸は腸内細菌と協力して体の免疫力の80%を維持しているそうです。腸を整えることで、お腹を細くし、自律神経を整えるだけでなく、免疫力を高めることができるのです。

人間の腸内には、善玉菌、悪玉菌、中性菌の3種類の菌が存在します。ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌を含む発酵食品で、悪玉菌を抑制する効果や腸内フローラを整える効果があります。 

フルーツとヨーグルトは腸内環境を整えることができますが、どの組み合わせが良いのでしょうか? アダムスキー腸内養生法でまとめた、腸をきれいにするヨーグルトの4つの食べ方をご紹介します。

腸内環境を整える ヨーグルトの賢い食べ方 
 

1 フルーツヨーグルト 柑橘類と一緒に食べるとより良い。

健康な腸への第一歩は、腸に「汚れ」がたまらないようにすることです。

果物は、胃腸で素早く消化される「ファスト・フード」であり、また、果物の食物繊維はヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあるので、ヨーグルトと果物を一緒に食べることで腸内環境を整える優れた効果が期待できます。

アダムスさんは、フルーツヨーグルトを1日1回、できれば2〜3種類のフルーツと一緒に食べることを勧めています。

社会人が自宅でフルーツヨーグルトを作る場合、新鮮なフルーツを随時用意するのは難しいこともあります。そこで、ヨーグルトに冷凍フルーツを加えたり、ドライフルーツを加えて一晩おいてから食べるのもいいでしょう。
 

おすすめの果物:オレンジなど、柑橘系の果物は腸内洗浄効果が高いです。

また、減量中で糖分の過剰摂取を避ける必要がある場合は、イチゴやブルーベリーなどのベリー類など、GI値の低い果物を選ぶとよいでしょう。

ベリー系の果実は糖の吸収が遅いので、血糖値が気になる人でも安心して食べられます。

ヨーグルトは、腸内をきれいにするために柑橘類と相性が良いです(Shutterstock)

2 バナナヨーグルト 善玉菌のためのオリゴ糖

アダムスキーが提案する果物のひとつにバナナがあります。
また、果物に含まれるオリゴ糖は、食物繊維に加え、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。 バナナはオリゴ糖が豊富な代表的な食品です。またバナナには水分を吸収して便を柔らかくする食物繊維が含まれており、便秘に効果的な働きをします。

バナナとヨーグルトは相性がよく、バナナに牛乳やヨーグルトドリンクを加えて作るスムージーは、やわらかくトロリとした食感で、日常的に手軽に食べることができます。 バナナは腹持ちがよいので、朝食にバナナヨーグルトを食べるのもよいでしょう。

バナナとヨーグルトは相性がいい(Shutterstock)

3.ハニーヨーグルト 滋養強壮に良い

はちみつは、内臓を丈夫にし、喉の炎症を抑え、咳を鎮めるなど、風邪やインフルエンザの季節に最適な強壮剤です。

アダムスキー博士は、ハチミツは「最高の甘味料」であり、そのまま食べるだけでなく、バナナヨーグルトのようにフルーツヨーグルトにハチミツをかけて食べることもできると考えています。

4.自分に合ったヨーグルトを探す

実は、市販のヨーグルトに含まれる乳酸菌には種類があり、その効果もさまざまです。人によって乳酸菌の種類は異なりますが、ある専門家は、同じ種類のヨーグルトを2週間ほど続けて摂取して体の変化を観察し、結果が思わしくなければ、別の種類のヨーグルトを試してみることを勧めています。

ヨーグルトを摂取した後の体の変化を確認する方法として、お通じを観察することがあります。 理想の便は「バナナのように柔らかくしっかりとしていて、ソーセージのような表面と形、色は茶色いハンバーガーのような色」です。

注意:ヨーグルトの配合を間違えると、腸に負担がかかることがあります。

なお、アダムスキー・メソッドでは、ヨーグルトは適切な食品と組み合わせないと、腸内環境を整えることができないばかりか、詰まったり汚れたりして、腸に負担をかける可能性があると考えられています。

(翻訳・香原咲)