【遠見快評】社会主義の優越性どこに?自治会に責任転嫁する上海政府のあきれた言い訳
遠見快評
遠見快評
唐靖遠

上海市当局はメディアに対し、「報道の際には、『封鎖解除』」などの言葉を使わないよう」要請していることが記されています。さらに、「上海は武漢とは違う、上海はそもそも『ロックダウンする』などと宣言したことがない、だから、『封鎖解除』は存在しない。
要するに、上海政府は顔色一つ変えずに、堂々と、市民の死亡も経済の崩壊も、ロックダウン期間中に実施したすべての強制的な措置がもたらした全ての責任を「居民委員会」に押し付けたのです

関連動画