THE EPOCH TIMES

先史文明のあかし? 不可思議な歴史の遺物

2016年05月31日 07時00分

 人類学によれば、人間が地球上に現れたのはおよそ20万年前。そのうち、文献に残されている文明は数千年前からであり、科学が飛躍的に発達したのはイギリスの産業革命からだ。

 しかし、世界各地では、現代の科学水準に匹敵する遺跡や物体が数多く発見されている。その時代には有り得ないと思われる技術や知識によって作られたオーパーツ(out-of-place artifactsの略)が示すのは、先史に高度なテクノロジーが存在していたという可能性だ。各地のオーパーツを集めてみた。

 1.古代に電球が使われていた?

 エジプト南東部にあるハトホル神殿の地下室には、大きな電球らしき物体が壁に描かれている。ハスの花びらを思わせる電球からはケーブルが伸び、長方形の物体に繋がっている。この物体が電源なのか。そして、電球の中には、くねくねとした細い蛇が、まるで明りを灯すフィラメントのように描かれている。大きな電球の下には、それを支えるための支持物も見える。

 2.古代のバッテリー?

 1836年、バグダッド近郊で古代に作られたと思われるバッテリーが発見された。およそ2000年前のもので、現代のバッテリーに比べると、作りはとてもシンプル。バグダッド・バッテリーと呼ばれている。

 陶器の壺のような物体は、アスファルトの蓋で閉じられている。アスファルトには長い鉄の棒が刺さり、その周りを銅板の円筒が囲んでいる。壺の中に酢のような酸性の液体を入れると、1.1ボルトの電流が流れることが分かっている。壺ひとつでは電量が少ないが、いくつも繋げれば電流が大きくなると考えられている。

バグダッド・バッテリー (Ironie/Wikimedia Commons)

 

 3.20億年前の原子炉

 1972年、フランスの会社がアフリカのガボン共和国のオクロからウラン鉱石を輸入し、精錬しようとしたところ、そのウランはすでに使用済みであることを発見した。不思議に思ったフランスの会社は人を派遣して調査した。すると、そのウラン鉱石は20億年前にできた巨大な原子炉であり、50万年も運転されていたことが分かった。

 超ウラン元素の研究によりノーベル化学賞を受賞したグレン・シーボーグ氏は、ウランが核分裂を起こすには、高度に洗練された環境が必要であり、ガボン共和国で発見された原子炉にはなんらかの人の手が介入されたはずであると指摘している。

ガボン共和国のオクロ原子炉 (NASA)

 

 4.海底に沈んだ建築物

 1968年、バハマ沖の海底で巨大な遺跡が見つかった。考古学者のウィリアム・ドナト氏は何度も海底に潜って調査し、これは1万2千年から1万9千年前の人口的な建築物であると結論づけた。

 ドナト氏よれば、それは多層的な作りになっており、人間の手で作られたような支柱がおかれている。彼は、ロープを通す穴のあいた錨とみられる物体も発見している。

 

 

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