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ロシアの脅威は増大、欧州地域の弱体化図る=英政府高官

2017年12月19日 16時43分
 12月19日、英国のセドウィル国家安全保障担当首相補佐官(写真)は、議会の委員会で、ロシアの脅威は増しているとし、同国はプロパガンダや破壊行為、サイバー攻撃などを駆使して英国やその他欧州地域の弱体化を図る意図を持っていると述べた。 提供写真(2017年 ロイター/UK Parliament)

[ロンドン 18日 ロイター] - 英国のセドウィル国家安全保障担当首相補佐官は18日、議会の委員会で、ロシアの脅威は増しているとし、同国はプロパガンダや破壊行為、サイバー攻撃などを駆使して英国やその他欧州地域の弱体化を図る意図を持っていると述べた。

同補佐官は、ロシアは「衝突の種をまく」ことにより、英国や西側諸国の民主主義弱体化を図っていると指摘。その脅威には、北大西洋と東欧地域におけるロシアの軍拡がもたらす危険の偽証工作などが含まれるという。

補佐官は「われわれは、ロシアの脅威が確実に高まり、多様化していることを認識している。西側に対するロシアの態度が一段と悪化し、その傾向は持続しそうだ」と述べた。

具体的には、北大西洋条約機構(NATO)軍が駐屯する東欧での兵士らの行動についてメディアに偽情報を流して駐屯の正当性を弱めようとしたり、最近実施されたフランスにおける選挙に介入したりしたと非難した。ただ、介入を受けても選挙結果に変化はなかったとしている。

 

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