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米大統領、CIAによる海外のテロ容疑者拘束を認める

 ブッシュ米大統領は6日、中央情報局(CIA)が海外で秘密裏にテロ容疑者拘束プログラムを実施していたとした上で、このうち14人がキューバのグアンタナモ米軍基地に移送されたことを認めた。

 これまで、このプログラムについては不透明な点が多く、人権団体などが疑問を呈していた。ブッシュ大統領はこれを受け、このプログラムによる拘束と容疑者の尋問方法を強く擁護するとともに、CIAは容疑者を人道的に扱っており、拷問は行っていないと強調した。

 大統領は、ホワイトハウスで演説し「情報当局は、このプログラムがなければ、アルカイダ関連組織が米国本土に新たな攻撃を加えることが可能だったと考えている。このプログラムによってわれわれは、他のいかなる場所でも得られなかったテロ計画についての情報を入手することができ、それが善良な生命の救済につながっている」と語った。

 [ロイター6日=ワシントン]

 (06/09/07 14:12)  





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